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日清カップヌードル『トムヤムクンヌードル』日本版と 逆輸入版の違い

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昨日病院の診察が長くなったので、昼ごはんをつくるのが面倒になり、売店(ミニストップ)で初めて見たトムヤムクムヌードルを買って食べました。

日清カップヌードル『トムヤムクンヌードル』

・・・ひとくち食べたところから、味は非常に好みでした。

私は辛酸っぱいのが大好きなのです。

具のエビも結構ぷるぷるはいっていて、非常に食べ応えのある逸品。

今流行りのパクチーが効いてましたねー。

タイでお土産で買ってくる袋ラーメンのトムヤムクンラーメンあるじゃないですか、それをほうふつとさせました。
というよりそれより美味しいんじゃないかと思うほど。

気に入ったので、もう一度

とても気に入ったので、今日も家族に頼んで、今度は病院の売店じゃない別の市井のミニストップにて、トムヤムクンラーメンを買ってきてもらいました。

ところが・・

違う。

パッケージが

調べた所、これは『逆輸入版』というものなのだそうです。

ミニストップでも、店によって売ってるもの違うんですね。。

トムヤムクンヌードル 逆輸入盤

便宜上、当記事では前述のものを『日本版』表現します。

まず、逆輸入版はパッケージが日本版と全く違いますね。

逆輸入版はフタの裏に何も書いてないですし、ソース(ナムプラーみたいなやつ?)の袋も違います。

日本版は、白をベースに、タイの国旗色を想起させますが、この逆輸入版は、辛さをアピールするかのように真っ赤です。

そして、書いてあるのはタイ文字。
(タイ語は少し勉強したことがありますが、推しがいるわけでないからか、モチベが上がらず挫折しましたので読めません(笑))

価格の比較

日本版は、184円
逆輸入版は、138円でした。

日本版と逆輸入版の違い

具を見ていただくと分かるのですが

日本版はエビがいっぱい乗っているのに対し

逆輸入版は表面からエビが見えません。

↑逆輸入版のお湯をいれたところ

掘り起こすとちっちゃいエビが1~2個はいっているだけ。

どっちが美味しい?

なんとなく、日本版のほうが”味がするどい”と言う印象で美味しかったかしら。

逆輸入版のほうが、本格の味なんでしょうけど、日本版のほうが”丁寧な”スープづくりといった感じ。

辛いもの好き、エスニック好きな私は、いつもは現地商品のほうに評価を高くつけがちなのですが、今回の商品に関しては日本版のほうがより好きですね。

その丁寧さは、値段が50円違う差なのでしょうか

辛さはどうかというと、どちらもそれほど辛いというわけではありません。
私が辛いものに強いので、普通の方にとっては辛いのかもしれません。

それよりどちらも酸味がかなり強いので、酸っぱいものが好きじゃない人には向かないかも?
レモンの味がするレモングラスのスパイスが一番強く出ていますね。

トムヤムクン(トムヤンクン)とは

タイ語で

  • トムが煮る
  • ヤムが混ぜる
  • クンがエビ

だそうです

はじめは辛いくて酸っぱいスープのことかと思ってましたが、違うんですね、タイではデフォルトで辛くて酸っぱいようです。

エビがはいっていなければトムヤム”クン”とはいえない

ということは以前聞いて知っていたので、

タイに行ったとき。
当時、タイは英語が通じなかったので(今もそうかはわかりません)、

食堂で注文する際に、何かわからない赤いスープを隣の客が食べていたのがほしくて、
「トムヤン・・・」と指さして頼んだことがあります。
無事欲しいものは出てきましたが、何のトムヤムだったかは今でも謎。

・・あと全然話はちがいますがカエル食べたことあります(笑)
鶏の手羽先みたいだったけど食べるところが少なかった。

余談:『タイ』という呼び方について

『タイ』という国のことを『タイ』と呼ぶのは日本人だけで
タイ国と言うのが正解。
どこの国でも、『タイランド』と呼ぶよ。
(タイと言うのは若干失礼なニュアンスである)

・・・ということを、インドネシア人に言われたことがあります。
ほんとはどうなのかは不明。

ボクシングのタイ人選手のコールとかは『タイ国~~』とかいいますねそういえば。

そうそうついでに・・・

私はタイは思い入れは特にないのですが、なぜか縁があり、何度か行ってまして、
大学の卒業旅行でも行ったのですが、

一緒に行った後輩が、「バンコクは国の名前だと思っていた」と真顔で言ってたのも思い出しました。
つまり「バン国(こく)」(笑)

それ以前に、なぜ卒業旅行に後輩(3年生)が居たのかも謎だったな。。。
本当に卒業する人はそれほど多くなくて、半分くらいが後輩だった。

・・・はぁ、もう2時間以上のフライトは無理なので、タイに行くことは二度とないんじゃないかな、と思っています。

まとめ

以上、日清カップヌードルのトムヤムクンヌードルを食べて、タイ国に思いを馳せた午後でした。

もう一度リピするなら日本版のほうかな。おすすめです。