家族が買ってきた『シュートレン』というお菓子。
誰に喜ばれなかったかというと、私に喜ばれませんでした。
シュートレンとは
ドイツ在住の友人が教えてくれました。
シュートレンとは
ドイツのお菓子で、クリスマスになくてはならないものだそうです。
パンのようでもあり、ケーキのようでもあります。
ブランデーに付け込まれたドライフルーツが練り込んであって、ものすごく固いです。
真っ白な粉砂糖に包まれています。
数か月とか、すごく日持ちがするらしく、ちょっと怖いです。
食べ方は?味は?
包丁で、大根を切るように切れば切れます。
味は長型に入れて焼くフルーツケーキ(パウンドケーキ)の堅い版って感じでした。
白い砂糖も美味しかったです。
なぜ、喜ばないのか
他でもない、値段です。
2500円もするんですよ?
15センチくらいの大きさなのに、、、
それならシャトレーゼの大きいデコレーションケーキが買えます!
断りもなく買ってきたので「なんでこんなの買って来たの」と言ってしまいました。
という話を友人に話したら「ひどーい、可哀想、私だったら泣く」といわれました。
時節の風流を介さない人間でごめんねえ・・・