体調不良のため長らくお休みしていました、過去をさかのぼって更新していきます。

ソニー ワイヤレス Bluetooth ヘッドホン WH-1000XM2 レビュー

[PR] 記事内には広告が含まれています。

長年使ったBEAT by Dr.Dreがもうボロボロの限界になったので、買い換えました!

ソニーのヘッドフォンを選んだ理由

まずヘッドフォンはワイヤレスでないと絶対無理、なのでBluetoothヘッドフォンからの選択になります。

長年Beats By Dr.Dreを利用していて、とても気に入っていたんですが、ご覧の通りボロボロ。。

家で使う分にはまだ使えるのですが、このままでは外に着けていけません。
年末の韓国旅行に着けていきたかったので・・(だいたい高い買い物は韓国旅行がきっかけ)

修理に出しても18000円くらいするということで、この際買い換えることにしました。

当然、Beatsのヘッドフォンを考慮に入れたのですが、ソニーヘッドフォンの多機能性に惹かれました、

優れたノイズキャンセリングで飛行機内で使用するのに良いとか、手を当てるだけで外の音が聞こえて会話できるといったところです。


商品紹介ページより

デザインはBEATSに比べると地味すぎるくらいでちょっと物足りないですが、逆にそのシンプルさがおしゃれ、主張しないSONYのロゴ、ミニマルの原点に立ち返った感じです。

色は、シャンパンゴールドも素敵な気はしましたが、汚れが目立ちそうなので、無難に黒にしました。

購入、開封の儀

2017年11月30日にアマゾンから到着しました。実はこのとき、発売されたばかりで2週間ほど入荷待ちしました。

こんな感じで入ってます。

パッケージ

箱の裏。

箱を空けるとさらに中に黒い箱が

高級感のあるケースです。

さらに開けると、ヘッドホンのケースが。ソフトケースではありますが、固くて丈夫、ヘッドホンを守ります。
これがちょっと大きいのが持ち運びには難点かな。

箱の中身は、取扱説明書・保証書と、USBケーブル、ライン接続ケーブルです。
ケーブルがケースの中に収納できないのが残念、私は外側についてる伸縮性のあるポケットに入れています、ちょっとブサイク。

ソフトケースはファスナーで開けるようになっています。
開けてみるとこんな感じ、ヘッドフォンがねじれて入っています。

取り出して、どうやっていれたらいいかわからなくなっても大丈夫、親切な図解が描いていあります(笑)

飛行機用らしきアダプターもついていました。

ソニーヘッドフォン WH-1000XM2 の感想

形状、大きさ

デザインはシンプルで、大げさじゃないところがいいです。
耳当て部分は、Beatsよりも大きくて耳全体を包む感じ。

大きくて少しごついといえばごついかも・・・

でも客観的に見ると、そんなに大きい!という感じではありません。

長時間つけていても耳は痛くなりませんが、ちょっと顎が痛くなるかも??

冬は耳当てとしても機能します、寒い韓国でも大活躍。

・・・ただ夏は暑いです。。

スイッチ類

スイッチもシンプルで物理スイッチが左側2つだけです。
電源と、サウンドモードの切り替えです。

切り替えのときには、モダンでアーバンな外国人女性の声が流れます。
「アンビエント・サ~ウンド♪」のように(笑)

ヘッドホンの右側が、タッチセンサースイッチになっていて、送り・戻し、音量調整、ミュートができます。

このタッチセンサーはいまひとつかな、、曲送りと音量調整の具合がむずかしくて、誤操作します、
感度が良いのでちょっと触ると音が止まるし、物理スイッチのほうが私は好みかもしれないですねぇ。

アンビエントサウンドとは

不要なノイズをカットしておいて、外の音はちゃんと聞こえるという便利なモードです。
家事をしたりしながらアンビエントサウンドにしておけば、家族が帰ってきた時もびっくりしません(笑)

また別途、ノイズキャンセリングオフのモードもあり、これの場合、開放型ヘッドホンと同じなので、自転車や散歩のときも安全です。
(お住まいの地域の法令にのっとってご利用ください)

ライン接続もできる

ヘッドホンはBluetoothでワイヤレス接続もできますが、付属のケーブルでライン接続もできます。
ライン接続の場合、電源が切れていても聴くことができますが、ノイズキャンセリングなどの機能は利用できません。
機能をフル活用する場合は、ライン接続でも電源を入れておく必要があります。

音漏れは?

すぐれたノイズキャンセリングで、大音量にしなくても美しいサウンドが聴けるので、外に漏れることはほとんどないようです。
電車の中や人込みでも問題なく使用できると思います。

ソニーヘッドフォン WH-1000XM2 の音質

Beatsの比較になりますが、Beatsのビートの聴いた低音に比べると、少し物足りない感じはします。

ただ、これは良く解釈すると、音源に素直ということだと思います。もとの音楽のそのままを忠実に再現しているのでしょうか。

私はまだハイレゾ音源を聴いたことはないですが(あの方の音源が出てないので・・涙)MP3とFLAC音源で聴き比べると確かに違う気がしますので、繊細に再生されてると思います。

音に味付けがしたいときは、スマホアプリで調整ができます(スマホの音源を聴く場合だけ)

電池の持ちは

説明書によると30時間のロングライフバッテリーだということです。

実際ものすごく良いです!30時間連続装用したことはありませんが、普通に使う分には何日も持ちます。
一日中外出していても使ってる最中に切れたためしがありません。

専用アプリ

Mucis Centerと、Headphone Connectというアプリがあります。

Headphone Connect

Sony | Headphones Connect - Google Play のアプリ
アプリ連携機能搭載のソニー製ヘッドホンの設定を自分好みにカスタマイズ。 簡単な操作で音楽の聴き方をもっと楽しく!スマートフォンとの接続もガイドで簡単!

ソニーのアプリってどうして出来が今一つなんでしょうね。

最初いろいろいじってみましたけど、今一つ使い勝ってがよくないのでほとんど使っていません。

飛行機にて

飛行機内での使用は抜群によかったです!

機内放送をライン接続で聴こうとアダプターを出したのですが・・・

なんと、私の愛用飛行機、大韓航空は、プラグが普通の1つ穴プラグでした。

よって、アダプターなしでケーブルを指すことが出来ました。

ヘッドホンに電源を入れて機内放送を利用すると、ジェットエンジンの音はきれいにかき消されて快適。

アンビエントサウンドにすれば、話しかけられたときなど重要な外の音は聞こえますので、とても便利です。
ノイズキャンセリングのヘッドホンは多くありますが、この外の音を取り入れつつノイズをキャンセルする機能があるこのヘッドホンにして本当に良かったです!

ソニー ワイヤレス Bluetooth ヘッドホン WH-1000XM2 感想まとめ

不要なノイズをキャンセルして良い音質に浸ることができる、とってもいい買い物をしました。
とくに、必要音はちゃんと聞こえるアンビエントサウンドモードが便利。

主に家で使っていますが旅行にもぴったり、どこにでも連れて行きたい相棒です。(真夏以外)

4万円と高い買い物になりましたが、しばらく長年、愛用し続けたいと思います。

韓国ではIU(アイユ)が宣伝していました。