シナリオ・ライターになる予定は全くないのですが、映画・ドラマを見ることと、お話しづくりが好きなので受講してみました。
一人の担当の先生がずっとついてくださり、とても細かく添削して非常に勉強になりました。質問にも丁寧にわかりやすく答えてくださいます。
原稿用紙に手書きをするのも久しぶりで、逆に新鮮な気持ち。
最初は余裕だったのですが、枚数が増えるごとに、深く考えるようになるごとに大変になっていきます。
最後は締め切りに間に合わせるのも大変でしたが、とても楽しい経験になりました。
シナリオはかなりルールが難しく、かなり客観的な視点が養成されます。
シナリオライターになるわけでもない自分には、ちょっとそのルールが窮屈でもありました。
とはいえ、画面設計を共有するためにシナリオを客観的に書くということは、今後小説を書くこと、漫画を書くこと等にもめちゃめちゃ役に立つので、本当に受講して良かったと思います。
授業料も格安なので、本科も受講してみたいなとは思ったのですが、他にやりたいこともあるのでいったん基礎科のみで修了となりました。
付属のテキストを今後も何度も読み返し、活用していきたいと思います。
取り組んだ課題の物語も、いつか何かでメディア展開できるといいな?