看護師養成学校の受験勉強には必須の過去問について。
国語の勉強法
看護学校入学のための国語の勉強法です
日本人は日本語を学ぶので、国語はなんとなくできるものです。
逆に、勉強してもなかなか点数が変わらないのも国語ではあります。
ただ、そのような曖昧な印象の国語も、試験として出すからには、かならず正解の根拠があるものです。
看護学校の対策参考書として良い物が見つけられなかったのですが、レビューなどの定評から、以下の参考書をまずじっくりと学ぶことがおすすめです。
田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式
田村 秀行 (著)
大学受験用の参考書ですが、やさしく語るというタイトルどおり、まるで先生の講義をきいているかのようなわかりやすさです。
難関大学などを受験する場合は、物足りないかもしれませんが、看護専門学校ならこのレベルの基礎をしっかりと身につけるだけでも違います。
これをひと通りやったら、できる限りの看護学校の過去問・模試などを解いてみて下さい。
大切なのは、解き終わったあとの復習です。解説をしっかりとみて、正解である根拠を理解しておきましょう。
漢字検定3級の問題集
古文その他の出るところはそれほど多くないとは思いますが、こちらは知識の勝負です。
といってもマニアックな問題は出ることはありません、教科書の便覧程度がおさえてあれば大丈夫です。
配点が低いようなら、対策は特にしないで、勉強した分だけ確実に点がとれるようになる、英語や数学に勝負をかけるのも手です。