面接は厳しい

面接は厳しい

看護学校に入るための最大の難関は面接です

看護学校入試の面接は厳しい

 

看護学校の入学試験の最大の難関は面接といっても過言ではないはずです。

 

現役高校生なら話は別ですが、社会人の場合、学科で満点をとっていても、面接で落とされることもありうるのです。

 

高校を卒業していない、高卒認定での社会人入試は、受けても確実に面接で落とされ無駄なので、一般入試でがんばりましょう。
高卒資格があるなら、可能性はゼロではありません。

 

学校は、とにかく自分の学校の方針にあった人材が欲しいです。

 

それを見るのは、学科のテストよりも面接が一番です。

 

たった数分の面接で人生をきめられてはたまらないと思うかもしれませんが、それは現実なので受け入れるしかありません。

 

学校の求める人材だと思わせれば、勝ちも見えてきます。

 

そのためには、予備校などである程度の情報収集は必要でしょう。

 

まともに働いた経験がないのであれば、受験資格すらない場合があります。
しかし、募集要項に「家事手伝い」「主婦」などが可なのであれば、受験まではこぎつけます。

 

そして、面接ではねちねちといじめられる可能性も多分にあります。

 

圧迫面接といって、わざと意地悪な質問をして、反応をみて、適正を判断するのです。

 

場合によっては泣き出しそうになるかもしれません。泣いたら、もちろん合格は危ういです。

 

なぜそんなひどい面接がありえるのか

 

はなから採用する気もなく、追い出すために意地悪なことを言われる場合もあるかもしれません。

 

しかし看護は、大変厳しい職場であり、患者さんやその家族にひどいことを言われることもあります、面接の意地悪な質問程度でへこたれていては適性なしと判断されてしまいます。

 

面接官は、受験者の本気度を測っているのです。

 

社会人で看護学校を受験しにくる人は、本当に様々な事情をかかえています。

 

本気で看護がしたい人、資格だけが欲しい人、お金が目的の人。

 

そして、学校にいっても本気で通えるのか、少々厳しいだけでやめてしまわないか、根性のない人を採用してやめてしまわれないよう、やめてしまわない人を選ぶのが、入試面接官が一番気を使うところです。

 

何もあなたの人格を傷つけて楽しんでいるわけではありません、だれも好んで憎まれ役をするわけではないはずです。

 

面接がクリアできたら、合格は確実です。

 

この試練は一瞬で終わります。面接が何時間も何日も続いたら、イヤですよね。。

 

そう思って、がんばりましょう。

 

面接訓練法

 

看護師の予備校でどのような対策があるか、調べてみる必要があります。

 

また、大学医学部受験の面接対策は参考書も豊富ですし、医療の現状などは共通なので、難しいと思わず目を通しておくのも大変有効です。