看護師になるために、どの学校を選ぶのか。
どこに入っても一緒?
看護学校は入学さえすれば、まずは第一段階クリアです
看護師国家試験を受験できる資格を得るための学校は、様々種類があります。
日本で最高峰の偏差値は、京都大学の看護科から、誰でも入れる専門学校までレベルは様々です。
どんな学校を出ようとも、国家試験は同じで、資格の価値は同じです。
また、どの学校も、合格率が8割以下になることはほとんどありません。
8割代だと、合格率が低いとさえ言われるほどです。
つまり、どんな学校でも、入学して、しっかりと授業についていきさえすれば、ほとんど合格するものと思って間違いありません。
ですので自分の入れる、条件にあった学校にはいるのが一番です。
注意しなければいけないのは、退学者の多さです。
看護の学校は、学業や実習が大変厳しく、それに耐えられなくなりやめてしまう場合も多く見られます。
学校によっては、入学者と、国家試験の受験者(≒卒業者)に大きく差があるところがあります。
入学者数に対して、あまりにも国家試験受験者が少ない場合は、学校の雰囲気に問題があるかもしれません。
学校選びはその点も注意したほうがいいです。