体調不良のため長らくお休みしていました、過去をさかのぼって更新していきます。

推しの映画が素晴らしかったのでポスターカラーで推し画描いた

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表題の通りです。

韓国映画『人質』が配信に乗ってきたので早速視聴。あまりにも自分の要望に応じ過ぎの同人誌だったので1日で5回くらい見ました。

やっぱり私の推し俳優さんの縁起はチェゴです。

主要出演者のシーンを絵に描きたくなったので描きました。

紙は家にあったHOMO スケッチブックのF2サイズ、1ページに2つずつ描きました。

実は亡くなった義父の遺品のなかにあったもので、数ページだけ残っていました。
今回全て使いきってしまおうと思って。

今も売っているのかな?当時はアポロと言う会社から発売されていたようですが、今はミューズから出ているようです。

紙は割と薄手(マルマンの図案より薄いかしら?)表面加工はデコボコしすぎず描きやすいと思います。

人質の女性

使ったのはターナーポスターカラー、色は写真に写っている3色+白のみです。

鉛筆で下書き。私は直接するほうが好きです。カーボンとかで転写すると線の勢いがなくなる感じがするので。

下塗り

レイヤー重ね、この辺がとてもつらい。

完成

犯人男1

バーミリオン下地はいいね

透明に色重ね

不透明を載せていくと毎回不安になる

ディテール入れると救われる笑

犯人女

女はつるつるしていて苦手なんじゃ。
ニッカーポスターカラーも使いました。

毎回下書きと仕上がりは雰囲気が変わるのよね

ポスターカラーのいいところは(固まるアクリル系と比べて)下地の色が上の色に影響してくれるので、彩度を自然に下げてくれるところ。

途中でやめておけばよかったかな?と思うことも良くあります。

あんまり似てなかった😅

犯人2

めっちゃ可愛いキャラです。

下描きが汚くても割と大丈夫なのが不透明のいいところ。

下地の色で絵のイメージが決まる。

途中でも不安になったら何度でも輪郭を描き直す。

自分を信じて色を載せていく

逆光に光る産毛がチャープポイント

主犯

本当はもっとイケメンなのですが、狂ってる感じを出したかったので強調している部分もあります。

紙が結構古いので(20年以上前のスケッチブック)結構紙が泣いています。

ラフに描いていくのが上手になりたいな

下地を塗りつぶし過ぎないように

紙が粗いのも味と言うことで・・

人質スター

とにかくマゼンタ使いたかった

下描きはいまいち

見切り発車で塗っていくことも

明暗つけるだけで雰囲気がでてくることも

とても汚くて申し訳ない

あきらめず塗り重ねていけるのが不透明の強み!

今回はここまで

ポスターカラーで映画シーンの人物画を描いてみたら

楽しい!描いている途中、大丈夫かな?汚くなった・・と不安になりますが、あきらめずに書き進めて行けば必ず完成させられるという自信がつきつつあります。

やっぱり自分の好きな対象を描くのが一番楽しいです。肖像権著作権があるから自分の作品としては出せないけど、やっぱり描きたいと思える人じゃないと、描き続けようという根性が出ないんです。

私が今のところ絵を描く理由は、仕事にしたいとか個展やりたいとかじゃなく、描いてる間、今の身体の痛み、病気のつらみを忘れられる。気の紛らわし。

でもインスタにはファンアートとしてあげてますけどね。俳優さん(誰とはいいませんが)からいいねやコメント等がきたりすることもあってて嬉しいこともあります^^愛は伝わる。

もっと素敵に描けるように精進したい・・・でもいろいろ試してみたい画法があってなかなか定まらない毎日です。