入院中、待合室の本棚に、漫画『ダーリンは外国人』が置いてありました。
冬のソナタのワンシーン?が出ていたのが興味深かったです。ここまで韓ドラが。。と。
入院しているときは、ずーっとHuluで韓国ドラマを見ていましたからね。
漫画の主人公の小栗さん(奥さん)は韓国ドラマを日本語吹き替えで見ているそうです。
旦那さんは、多言語をマスターされているので、韓国語を学ぶ楽しさを説いておられました。
韓国ドラマは絶対、韓国語音声で見るべし!
もちろん字幕アリでOKです、私も字幕ないと分からない部分がまだまだ多いです。
韓国語の音声で見ないと、役者さんの本当の演技が伝わってきません。
入院中、民放のテレビでは「私も花!」を放送していました。それは吹き替えで、どうもピンときませんでした。
声優さんによっては、全く別人に感じてしまったり、気持などがきちんと伝わらない場合もあります。
日本語の吹き替えが嫌いなわけではありません、古い映画なんかで、吹き替えの方がむしろ面白い場合もありますよね。
でも私はそれは、英語などの文法が全く違う言語の場合だと思うんです。
韓国語の場合、日本語とほぼ語順が同じなので、字幕をたどりながらでも十分雰囲気が伝わってきます。
冬のソナタは想像以上の超展開
この漫画を見た時点で、私は冬ソナは見ていませんでした。
なのであらすじは勝手に想像していました。
韓国ドラマを見るようになる前は、ある種の偏見を持っていました。
どうせ、ドロドロとしたすれ違いの安直なあらすじだろうと。
実際に見て考えの甘さを反省しましたね。
想像を超えた超展開です。そして突っ込みドコロも満載。
一人ではなく、誰かと一緒にわいわい見ることをおすすめします。面白いですよ。
私の中では、あまり好きなドラマではありませんが、絶対に見ておくべき作品の一つだと思います。
私は冬ソナはdTVで見ました
多言語の面白さ
小栗さんのだんなさんは、何か国語もマスターされていらっしゃいますね。
それに比較すると私は全然レベルが違いすぎるんですが、それでも数か国語を勉強してきています。
言語の、ほんの最初の部分だけ、たとえばアルファベット以外の言葉の文字の読み方や、超文法の基礎、基本の挨拶を知るだけでも、視野は格段に広がります。
そうなることで、たとえば、なんだか怖いイメージがあった国が、身近に感じ、そこの国の人との距離もぐっと縮まるのを感じます。
言葉を学ぶということは、どんな境遇でもはじめることができ、永遠にゴールすることなく続けることができる、本当に楽しい遊びだと思います。
病気で動けなくなっても、何かしらの外国語は、学び続けていきたいですね。