かなり前の試してガッテンで、天候や気圧の変化による片頭痛、古傷の痛みのぶり返し、足のむくみなどには酔い止めの薬を飲めばいいというのをやっていました。
気圧の変化で痛みが出る原因
番組では、耳の三半規管がおかしくなるので、脳が勘違いして神経に指令を送ってしまうようなことを言っていました。
トンネルや飛行機の高低差で耳がキーンとなりますよね、あれと同じような現象が低気圧になると起こるようです。
そして脳が誤った指示を神経に送り、けがをした部分などの痛みが再発するようです。
これは乗り物酔いと同じ現象なので、理論的には酔い止め薬を飲めば効くという話でした。
私はリンパ浮腫で足が常に痛く、天気が悪いとその痛みは増して座っていられないほどになるので、酔い止めを飲んで収まるのならぜひ試してみたいと思いました。
酔い止め薬『 アネロン・ニスキャップ 』
私は普段酔い止めの薬は飲まないのですが、アネロン・ニスキャップというのを買ってみました。
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これを選んだ理由は、眠くならないようだということからです。
実際に飲んでみて
正直に言って、効いたかどうかわかりません。
多少マヒして足の痛みが減ったような気がしなくもないですが、、
この薬のデメリットは、頭がぼけてしまって仕事の効率がさがってしまったことです。
私が脚の痛みを止めたいのは、仕事に集中したいからなので、それができないとちょっと厳しいと思います。
9カプセル入っていて一応全部、気圧が下がるたびに飲んでいましたが、それほど劇的な効果は感じられませんでした。
気圧の低下による痛みに酔い止めは効くのか?のまとめ
効くかもしれませんが、頭がぼけます。
どうしょうもなく痛いときはいいかもしれませんが、痛み止めのほうが効くかも?
酔い止めはあくまでも酔い止めなので、別の用途としては期待があまりできないのではないかと考えます。
痛みの抑制として常時飲むには値段も高いし、リピートはしないですね。