体調不良のため長らくお休みしていました、過去をさかのぼって更新していきます。

ドットインストール CSSグリッドレイアウト入門2

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まだピンとこないのでやるのが楽しくない

07 エリアを登録して配置してみよう

#07 エリアを登録して配置してみよう | 【旧版】詳解CSS グリッドレイアウト編 - プログラミングならドットインストール
グリッドのセルをまとめてエリアとして登録し、そのエリアに対して要素を配置していきます。

配置したくないときは、ピリオドを1個以上入れる

“header header header”
“main . sidebar”
“footer footer footer”;

一気に記述する方法

grid-template:
“header header header” 80px ←行の高さ
“main . sidebar” 80px
“footer footer footer” 80px
/ 80px 80px 80px; ← 列の幅

08 自動的に要素を配置してみよう

#08 自動的に要素を配置してみよう | 【旧版】詳解CSS グリッドレイアウト編 - プログラミングならドットインストール
要素が並べられていく順番を操作するためのgrid-auto-flowプロパティについて見ていきます。

要素の位置を指定せず、要素のサイズだけを指定する方法

.item-2{
background: hsl(300, 80%, 40%);
grid-row: span 2; /行方向のセルの高さ/
grid-column: span 1 ; /列方向のセルの幅/
}
.item-3{
background: hsl(300, 80%, 50%);
grid-row: span 1; /行方向のセルの高さ/
grid-column: span 2 ; /列方向のセルの幅/
}

要素は何も指定しないと、左から横に並べられていく

間が空いた場合、そこに要素を詰めたい場合

.container{
background: #eee;
display: grid;
grid-template-rows: 80px 80px 80px;
grid-template-columns: 80px 80px 80px;
grid-auto-flow: dense;
}

grid-auto-flow: dense;

横並びではなく縦に並べたい場合

grid-auto-flow: dense column;

グリッドからはみ出した要素に幅や高さを指定したい場合

grid-auto-rows: 80px;
grid-auto-columns: 80px;

09 グリッドの位置揃えを操作してみよう

#09 グリッドの位置揃えを操作してみよう | 【旧版】詳解CSS グリッドレイアウト編 - プログラミングならドットインストール
グリッド全体、もしくはその構成要素の位置揃えを行う方法について見ていきます。

通常はグリッドのコンテナの左上寄せ、それを変えていく

justify-content: end;/縦方向/
align-content: center;/横方向/

要素itemは、基本はグリッドのセル一杯に配置されるが、
セル内のどこかに寄せたい場合

justify-items: end;
align-items: center;

上記のように指定すると、全ての要素が一気に指定されるが、
特定の要素だけ別の配置にしたい場合

.item-1{
background: hsl(300, 80%, 30%);
justify-self:center;
align-sefl:center;
}

10 レスポンシブデザインを実装しよう

#10 レスポンシブデザインを実装しよう | 【旧版】詳解CSS グリッドレイアウト編 - プログラミングならドットインストール
CSSグリッドレイアウトを使ってレスポンシブデザインを実装してみます。

Mobile Firstなので、まずはスマホで閲覧したときのレイアウトを考えていく

.container{
background: #eee;
display: grid;
grid-template:
"header" 50px
"main" 50px
"sidebar" 50px
"footer" 50px
/100%;
}
.item-1{
background: hsl(300, 80%, 30%);
grid-area: header;
}
.item-2{
background: hsl(300, 80%, 40%);
grid-area: main;
}
.item-3{
background: hsl(300, 80%, 50%);
grid-area: sidebar;
}
.item-4{
background: hsl(200, 80%, 30%);
grid-area: footer;
}

次に、ブラウザ幅が570pxより大きかった場合、2カラムになるように
メディアクエリーを使って上書きしたいスタイルを書いていく

グリッドレイアウトを使うと、レスポンシブデザインも簡単にできるようになる。