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Xserver(エックスサーバー)が国内最速へ、当ブログが遅い問題も解消されるかな?

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愛用しているXserverが国内最速構成になる(なった?)そうです。

Xserverは速度が遅い?

最近、速さをうたう新鋭のレンタルサーバーがいくつも出てきました。

私はXserverを10年以上愛用してきていますが、最近、ちょっと速度の遅さが気になるようになりました。

Pagespeed insightsで、このブログの速さを調べたところかなり遅いです。

スピード対策をしてあるテーマである、Cocoonを使っているのにこの結果。

原因を詳しく見ると

サーバ応答時間というのがかなり足を引っ張っているのがわかります。

※画像の遅延読み込みは、印刷ができなくなるので設定できません。あと、Googleアドセンスも遅い原因ですが、これも外せません。

そろそろXserverも潮時なのかなーもう少し早いサーバに移転しようかな?と思っていたさなかでした。

Xserverが国内最速構成へ

Xserverのニュースで、こんなお知らせがありました。

さらに先を行く、エックスサーバー 次世代のホスティングをリードする国内最速サーバーへ │ レンタルサーバーならエックスサーバー
エックスサーバーでは、さらに高速かつ安定したサーバー環境を提供するため、最先端のサーバーマシンを採用し、国内最速の環境を実現しています。「AMD EPYC™」、オール「NVMe」採用。第3世代エックスサーバーはさらなる高みへ。

圧倒的なスペックで
「国内最速」のサーバー環境へ
このたび提供を開始するサーバーの処理速度を調査したところ、
国内の主要レンタルサーバーサービスにおいて、最も速い環境であるとの結果が出ています。

A社とB社がどこかわからないので、このグラフだけではなんとも・・ですが

AMD EPYC CPU採用

サーバのCPU(パソコンの頭脳)に、化け物CPU、モンスタープロセッサと呼ばれているAMDの第二世代EPYC、コードネームROMEを採用したそうです。

ハードはあまり詳しくないのですが、Wikipediaはこちら

EPYC - Wikipedia

EPYCにもいろいろ種類があるようで、具体的にはどれを使っているかもわかりませんが、何かすごそうですね(こんな解説ですみません😅)

従来と比較して1.5倍の処理性能になったそうです。

インターフェースはオール『NVMe』対応

ストレージ(データ保存装置)との読み書きに使用するインターフェース(接続)には、最新のNVMeを採用したそうです。

NVMeとは「Non-Volatile Memory Express」を略した呼び名で、SSDをはじめ、不揮発性メモリを使用したフラッシュストレージのために最適化された通信プロトコルを指します。

最新の記憶装置や通信についても疎いのであまりご説明はできませんが、従来のオールSSDやピュアSSDと呼ばれるサーバ環境と比較して、約14倍の読み込み速度を実現したそうです。

搭載メモリが512GBへ倍増

従来256GBだった搭載メモリが、倍の512GBになったことで、処理性能が向上。さらに速くて安定した動作が期待されるそうです。

サーバーあたり48コアに

サーバー当たりの処理装置のコア数を、48コア96スレッドと倍に拡張したそうです。これによって並列処理にも強くなり、より多くのアクセスに耐えられるようになったとされています。

現段階で考えられる最高レベルのハード構成

Xserverの社長さんのブログによると

リニューアル準備中
エックスサーバー社長ブログ - x-blog.jp by 小林尚希

これにより、サーバー速度国内No.1(※2)となりました!!
現段階で考えうる最高レベルのハード構成かと思います。

とのことです。

新規ユーザーはすぐに、既存ユーザーはもうちょっと待って

新規にエックスサーバーを申し込むと、いち早くこの最高速度が体感できるようです。

私達のような既存のユーザーは、新サーバーへの移転機能が3月~4月に提供されるそうです。

新サーバー構成に移転したらどのくらい速くなるのかな?楽しみです!