昨日Twitterで、#あなたに似ているいらすとやのイラスト というのがトレンドに上がってきていました。
私に似ているいらすとやのイラストは?
こちらが似てるんじゃないかな?とちょっと思いました。
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/fashion_dansou_woman.png)
・・・でも、私は髪の毛が短いので、ちょっと修正したくなりました。
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/fashion_dansou_woman2.png)
こんな感じ、似てますか?
ぱぱっとフォトショップで合成
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_09h40_07-1024x770.png)
私はAdobe(アドビ)のPhotoshop(フォトショップ)を使っていますので、これの消しゴムツールでぱぱっと簡単に消してみました。
背景が千鳥格子になっているのは、『透明』ということを表しています。
Photoshop持ってない方におすすめは、無料ソフト『GIMP』
Photoshopは使いやすくて高機能なのですが、価格が月額1500円以上からと、プロではない限りなかなか手が出しづらいソフトです。(フォトプランや学生向け割引はありますが。。。)
プロでもないのに画像ソフトに月額1000円以上もかけるなんて・・・
ですよね~。
無料でPhotoshopと同じような画像合成ができるソフトはないの?という方におすすめしているのが『GIMP(ギンプ)』です。
↓GMPはこちら
![](https://www.gimp.org/images/frontpage/wilber-big.png)
英語サイトですが、ソフトをインストールすると日本語になりますのでご心配なく。
GIMPの操作
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_09h46_08-1024x778.png)
普段Photoshopを使っている私は、操作感が違ってちょっとイライラするのですが、慣れの問題だと思います。
消しゴムツールも簡単に使えます。
Windows付属のペイントとかでも消しゴムは使えるのですが、透過背景を保持したまま編集したり、背景を合成したりすることができません。(厳密にいうと出来るんですがメンドクサイ)
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_09h49_44-1024x778.png)
もちろんトリミング(画像を切り取ること)もできますし。
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_09h50_59-1024x778.png)
背景を合成することもできます。
こうしてできた画像で・・・
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/fashion_dansou_woman2xx.png)
Cocoonの吹き出しキャラを作ることもできます
GIMPはとっかかりが難しそうですが、いくつかのコツを知ればカンタンに使えますよ!
GIMPで文字の縁取りを作る
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/feliphe-schiarolli-hes6nUC1MVc-unsplash2-1024x681.jpg)
ついでなので、この記事のアイキャッチ↑も5分くらいで作りました。(センスがいまいちなのはご了承を😅いらすとやさんの絵とUnsplashのお洒落画像はアンバランス)
文字の縁取りは、Photoshopは簡単にできるのですが、GIMPは少し面倒なステップが必要です。これも慣れですが・・・
文字のレイヤーを選択し、右クリック。
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_10h05_30.png)
『不透明部分を選択範囲に』を選択します。
次に、選択メニューの
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_10h05_53.png)
『選択範囲の拡大』を選択。
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_10h06_00.png)
選択範囲の拡大量を入力します、縁取りの太さですね。ここでは10ピクセルを指定しました。
今度は、『レイヤー』メニューから
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_10h06_14.png)
『新しいレイヤーを追加』を選択。
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_10h06_20.png)
レイヤー塗りつぶし方法が『透明』になっているか確認してOK
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_10h06_34.png)
新しくできたレイヤーは、縁取りしたい画像の下に持っていきます。
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/2020-01-26_10h06_55.png)
そしたら『塗りつぶし』ツールで好きな色で塗りつぶします。
う~ん書いていても実にメンドクサイですね。。。でも、慣れです!キッパリ
GIMPは癖がある、けれど無料!
似ているいらすとやのイラストの話からだいぶ派生しましたが、
今回の画像をGIMPで作る際、久々にGIMP使ったのでかなり調べながらやりました。Photoshopと比べると少々操作感は劣るのですが、なにより無料は代えがたいです。
![](https://realslowlife.com/rs/wp-content/uploads/hime_takabisya_laugh.png)
Photoshopが無ければ、GIMPを使えばいいじゃない?
ほとんどのことはGIMPで出来てしまうので、画像の合成をしたいけれど、Photoshopを課金するほどではな~という方は、がんばって使ってみてはいかがでしょうか?おすすめです!
![](https://www.gimp.org/images/frontpage/wilber-big.png)
GIMPは入門書も出ているので、こちらを読みながら使うとわかりやすいかもしれません。
※後日談:結局私はGIMP使い慣れず、Adobeに屈して結局今でもPhotoshopを使っています・・・(2022年4月現在)
絶対無料がいいという方はがんばってGIMP使ってみてください。
Affinityも割と使える
Photoshopの対抗馬として、Affinity Photoというソフトもなかなか使いやすいです。
![](https://cdn.serif.com/affinity/img/home/og/og-all-080820220738.png)
私はAdobeイラストレーターを持っていないので、Affiity Designerを使っていますが、割といいですよ!