2010年に読んだ『中学生版「超」勉強法―親子で読むラクラク高校受験RI成功法』の読書ノートです。
この本を読んだ理由
当時受験生の子供がおり、教育に役立ちそうだと思いました。同時に自分の勉強にも良いかと思って。
勉強は教科書で十分
地元の普通レベルの公立私立なら、教科書中心の勉強でも十分。
学校の授業をまじめに聞き、教科書を完全にマスターすれば、学校の教育力の低下を気にする必要はない、
教科書をやって、どうしてもわからないところを参考書で。
学ぶことは楽しい
「学ぶことは楽しい」
・・・これは本当に同意しますし、常々子供にも学ぶことは楽しいと言い聞かせ、私自身が実際に楽しく勉強している姿を見せていました。
朝方生活に
短期学習、1週間ごとの計画をする。
6時起きの朝型生活になること。
寝起きの1時間は簡単な問題
寝る前の30分は暗記
復習は1分でもいい
たった1分の復習でも良い、何を習ったか確認するだけでも。
高校受験は復習で成功する
ほとんどの高校受験は復習中心でも成功する。
時間は作るもの
時間が足りないと言っている人に限って、いやいや机に向かい、だらだら遊んだりテレビを見ている。
・・・確かに、今はスマホを見ちゃいますしね。私も時間がないと言い訳していますが、作っていないだけです。
参考書をあさらないこと
英文を読みもしないで、成績が上がらないと言っては、参考書を集めるのは×
教科書を読み、英文を全て暗記する。単語をすべて覚える。
少ない参考書を有効に使う事。
国語の学習法
国語は教科書を音読し、文章をまとめる練習をする。あらすじ、自分の考え。
新聞でも本でも、長文を読んだら400字~800字にまとめておくと役に立つ。
中学生版 超 勉強法
やはり、中学生だからといって大人の勉強法と本質が変わるわけではないですね。基本をしっかりとして、参考書をやたら買い集めないこと。そして復習の大切さですね。
5分の復習でもいいという本もありましたが、1分の復習でいいというのもさらに気が楽になりました。復習を怖がらずに、確認だけでもしようと思います。
あとは音読ですね。外国語の勉強でも共通しますので、しっかりやっていこうと気持ちを新たにしました。