体調不良のため長らくお休みしていました、過去をさかのぼって更新していきます。

選ぶポイントは3つだけ!パソコンスペック表の見かた

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パソコンの説明は意味不明の言葉がたくさんあって、なにがなんだかわかりませんよね?

基本的に、以下の3つだけを比較すれば大丈夫!

パソコンを選ぶポイント3つ

  • プロセッサー(CPU)
  • メモリ(RAM)
  • 記憶装置(HDD/SSD)

プロセッサ(CPU) はできればCorei-3(コアアイスリー)以上
メモリ(RAM)は4GB 以上、できれば8GB
ストレージ(記憶装置):できればSSD(ソリッドステートドライブ)を選ぶ

パソコンのスペック表

パソコンの販売ページなどには、必ずこのような表があります。

出典:マウスコンピューター公式サイト

この中の、『プロセッサー』『メモリ』『記憶装置』だけをまずはチェックしてみましょう

プロセッサー(CPU)とは

なんだか難しそうですが・・大丈夫!

パソコンの頭脳で、一番大切なものです。
処理能力の高いものは、値段も高くなります。

同じ料金のパソコンを比較する場合、まず使われているプロセッサーが何かを確認しましょう。

多くのパソコンは、インテルという会社のプロセッサーを使っています。
Core i(コア アイ) というシリーズが一番いいものになります、そして数字が大きいほど良くなります。

性能がいい順番に
Corei9 > Corei7 > Corei5 > Corei3 > Pentium ≧ Celeron > Atom

です。

6万円以下のパソコンの場合、Celeron(セレロン) が使われていることが多いです。
少し遅いですが、普通のペン活には問題なく動きます。(※2022年ではCore-iじゃないときついです)

インテル以外の会社のプロセッサーにはAMDなどがありますが、たいたいは性能が低くCeleron 程度かそれ以下と考えておきましょう。
Celeron以下のプロセッサー、インテル以外の会社のプロセッサーは、できればやめておきましょう。

そして
Corei3(コアアイ スリー) が数千円の追加料金なら、Corei3を買っときましょう。
Corei5(コアアイ ファイブ) がこの値段であったら超ラッキーです。

Corei7(コアアイ セブン)は、残念ながらこの価格帯ではないでしょう。

メモリ(RAM)とは

メモリ(RAM)とは、パソコンの一時記憶装置です。

水を汲むときのバケツと思ってください。
バケツが大きいほうがたくさん水を汲めますよね?

単位はGB(ギガバイト)で、多ければ多いほど処理が早く快適になります。

32GB > 16GB > 8GB > 4GB > 2GB

6万円レベルのパソコンの場合、4GBがほとんどだと思います。
4GBも結構キツい。それ以下は絶対に安くても止めておきましょう、使用に耐えられません。

8Gのものがセールなどで予算内になっていればラッキーです。

可能であれば1万円上乗せしてでも8Gに変更できるものならしておいたほうが良いです。
または購入時に「メモリはあとから増やせますか?」と確認しておくといいですね。

記憶装置(SSD/HDD)

記憶装置(SSD/HDD)は、いわゆる『保存容量』です。たくさんあるほど動画や画像をいっぱい保存できます。

単位はGB(ギガバイト)またはTB(テラバイト)です。

T(テラ)のほうが大きくて、
1TB=約1000GBです。

今、ノートパソコンの記憶装置には『SSD(ソリッドステートドライブ)』と『HDD(ハードディスク)』があります。

速いけど容量が少ないSSD(ソリッドステートドライブ)

薄くて軽い最新のノートパソコンは『SSD』が主流になってきました。

利点はなんといっても”速い”こと!

欠点は金額が高く容量が少ないことですが、容量は外付けのHDD(ハードディスク)を使うことで解消できます。

容量が多いけど遅いHDD(ハードディスク)

長い間主流になっている記憶装置です。名前のディスク(円盤)は、レコード盤のように磁気のディスクが回っているからです。

大容量なのが特徴で、安いパソコンでも500GB、1TBくらいあるので相当の動画や画像が保存できます。

欠点はとにかく遅いこと、今後ハードディスクのノートパソコンは減っていくと思われます。

記憶装置の選び方

同じ価格帯で『SSD』か『HDD』かだったら、迷わず『SSD』にしてください。

SSDの場合、容量が少ないので、別途外付けHDDを買うことをおすすめします。

いずれにせよ容量は多いほうが良いです、比較して多いほうを選びましょう。

まとめ:パソコン比較のポイント3つ!

同じ価格帯のパソコンを比較する場合の表を見るポイントは

  • プロセッサ(CPU) : Corei(コアアイ)3以上
  • メモリ(RAM): 8GB以上
  • 記憶装置(SSD/HDD): SSD 128GB または HDD 500GB以上、どちらも選べればSSDを選ぶ。

のまず3つだけ!

優先順は

プロセッサ > メモリ > 記憶装置

です。

色々比較して、自分でより良いスペックのものを選んでみましょう~!