体調不良のため長らくお休みしていました、過去をさかのぼって更新していきます。

愛の不時着に全くハマれなかった件について

[PR] 記事内には広告が含まれています。

いや面白くなかったわけじゃないんですよ。

でも残念ながら主人公二人に共感できなかったというか、ヒョンビンのキャラがどうしても嫌でした。決してヒョンビン俳優さん自体が嫌なのではありません

顔もスタイルも美しい人だということは認識できますが。素敵と思えず。

ストーカー並みのしつこさと、気配りが重すぎて無理でした。

親の権力がないと何も成功できなかったであろうところもマイナス。めちゃくちゃ親に迷惑かけて。親だけでなく仲間や国家間すらも振り回す大迷惑カップルです。

いくらでも別れるチャンスがあったのに。。婚約者も本当に可哀想。

北朝鮮の純朴な人たちは可愛いけれど、なにか南が北を見下しているような描写が鼻につき、さらには財閥が財力に物をいわせて資本主義の洗礼を受けさせる。

北に帰れば貧しい暮らし。与える残酷さということをつゆにも考えないんだろうか。。

本当ならパラグライダーが国境に行けば即射殺とか、ホテルの盗聴器外したらその時点で感知され連行とか、そいういう事実は忠実にすると物語が成立しないので目をつぶれる。大きな嘘は大丈夫。

だけど小さな嘘が雑過ぎて、物語の信ぴょう性というか、ファンタジーを信じたい気持ちが萎える。。そんなことばかり気になってしまった。

全てが悪いわけじゃないですよ。映像はすごく綺麗だし。

ただ、今まで見てきたドラマ(韓国ドラマは150作品以上見ています)と比較して、そんなにずば抜けて凄いドラマとも思えない。普通な感じ。

太陽の末裔ははっきり「嫌い」と思ったけど、愛の不時着は嫌いではない、決して、あくまでちょい良いめの普通(誰かに対する気持ちと同じくらい?)

御曹司演じがちのヒョンビンのドラマでは、シークレットガーデンやキムサムスンが代表だけど、それらはイケメンでも家の金をたよらなければイタイ目にあったりとかそれなりの制裁があるのですっきりする。不時着は完璧すぎてそれがない。

ヒョンビンドラマでは雪の女王が一番かな。

映画は最近みた『交渉人(ザ・ネゴシエイター)』がソン・イェジンとのカップル主演。映画はいまいちだったけどヒョンビンの役がひどすぎて(演技が素晴らしい)、不時着の描かれ方と比べると落差が面白かったかも。

それにしても・・・どうして私は素直に面白いと思えないんだろ。みんなが面白いと言っていることに関して。

愛の不時着も、いまいち、ハマれない、リジョンソクが嫌いとか、そいういう少数意見はとても言いづらいものです。といいつつここに書いてるけど。。

愛し合ってる二人が・・・とか一生一人を愛して・・・素敵~~とか、幻想だと思うお年頃なのでロマンチックに思えん。あれから40年。

でも自分の感覚を変えることができない・・・こんなんで絵を描くにしても、人に共感してもらえるものが描けるのかな?

みんながいいと思うもので、自分がいいと思えるものも中にはあるからいいのかな、、、

ミセンは大ヒットだけど自分もハマれた。

みんながいいと思うもので、自分がいいと思えるものも中にはあるか、、、

全てにおいて逆張りしてるわけでもないのだから、、

※後日、不時着カップルが本当に結婚されておめでとうございます。