2018年4月、韓国の法改正により、外国人はYes24での公演チケット購入が不可能になりました。
よって、以下の方法はもうお使いいただけませんが、参考のため残しておきます。
YES24でチケット購入
お目当ての公演は、発売当日などはトップページに出てたりしています。
事前に会員登録をしておいてください。
チケット発売日ではなく、余裕をもって登録することを強くお勧めします。
チケット予約画面にいく
お目当ての公演のページを開いて、オレンジのボタン『예매하기(えめはぎ=予約する)』を押します。
座席選択
日付と時間(一日1公演ならすでに選択済)を確認して、青い『자석선택(ちゃそくそんてく=座席選択)』画面を押します。
エリアを選択すると、詳細の座席画面が出てきます。
青いコマが取れる席です。
※くれぐれも、事前に、行く予定のない公演で練習することをお勧めします。
はじめての登録後、この先に困難が待ち受けています。
本番一発勝負は冷静さを失うので本当に大変ですよ><
ちなみに先にとられてしまうと、
「他のお客様が決済進行中の座席です。他の座席を選択してください」と出ます。
ちなみに、この公演の場合、左半分がすべてゼロになっていましたが、これはインターパークで発売される分だそうです。
右半分がYES24の持ち分として割り当てがくっきり分かれているようです。
席をとったら、『좌석선택완료(座席選択完了)』を押します。
金額の確認、クーポンの選択等
次の画面で、割引等の選択をします。
画面上に出てくる枚数を選択するメニューは、『障害者割引』の枚数なので、該当しなければ選択しないでください。
また、クーポンが下に表示される場合があるので、使えるものは使ったらいいです。
もしも予約をキャンセルしたら、使ったクーポンは期間内ならまた元通り使えるようです。
間違えて障害者割引を買ってしまった!
私は最初、一発本番で焦りながらやったので、なにかしっかり確認せず「なになに?枚数を選ぶの?」と1枚と選んでしまいました。
妙に安くなったなー、発売当日割引かな?と思って先に進みました。
購入後、確認メールで障害者割引と知り、焦りました。
障害者手帳を提示するのが入場に必須となります。あくまでも韓国の障害者手帳です。
本当に本人が障害者の場合でも、日本の障害者手帳では通らない可能性が大いにあります。
このまま行くか、どうするかすごく迷ったのですが、やはり当日ややこしいことになるのが嫌だったので、キャンセルし、席をとりなおすことにしました。
同じ席が出るかどうか不安でしたが、夜中の2時くらいのことだったせいか、他の人にとられることなく無事とりなおせました。
(でも結局この席はのちにキャンセルして別の席に移りました)
ちなみに席をキャンセルして、席表に復活するまで5分~10分くらいかかったと思います。
韓国人でも間違えてとることがあるそうです。
その場合、当日現地で差額を払えば入れてもらえるという回答を得たという書き込みが韓国掲示板にありました。
「電話で問い合わせた結果、キャンセルせずに割引された金額で入金した後、現場で、残りの差額を支払えば、公演に入場するのには問題ない」
「ただし、カード決済が出来ない場合もあるので、現金とカードの両方を準備するように。」
だったそうです。
でも不安なので(韓国のチケット受付対応には人によってすごくばらつきがある)、
間違えないことをが最善なのですが。
まずは1対1親切相談で確認してみるのがベストだと思います。
韓国の住所にしないと、先に進めない
あらかじめ、韓国住所で登録しておけばスムーズなのですが、ここでは「なぜ韓国住所にしないといけないのか」というのを知っておくためにあえて日本の住所のままきました。
実際に開くと分かるかと思いますが、自分の登録した内容が自動的に出るのはいいのですが、
郵便番号部分が空白になっていて、次に進むボタンを押しても、「必須項目を入力してください」と出て先に進めません。
ここで住所を変更しようとしても、できないのです。
現地受領にすれば、住所は関係なく購入できるのですが、発売開始後一定期間はすべて郵送しか選択できない公演が多いようです。
私が買おうとした公演もそうでした。
これは完全にシステムの不具合というかバグなのですが、YES24に報告しても改善されるかどうかがわかりません。
(下手に言って外国人システム面倒くさい、シャットアウトするかとか思われるのが怖い)
韓国の住所を登録することで、この不具合を回避することが可能です。
韓国住所を登録する方法
システムのバグの回避のため、韓国の住所を仮に登録する方法です。
会員情報画面を開きます
画面一番上、右側にある『마이페이지(マイページ)』をクリックし
プルダウンで『화원정보(会員情報)』を選びます。
パスワードを確認してくる場合があります。
個人情報画面になります。
ピンク色の『주소 찾기(住所検索)』ボタンを押します
韓国の住所を検索し入力
実際のところ、登録する住所はどこでもいいのですが、
ここでものすごく苦労しました。
実在する区の名前を入れないと、次の画面に進まないのです。
ですので、適当に韓国に実在する住所を入れます。
『주소 찾기(住所検索)』ボタンを押すと、郵便番号の検索画面にいきます。
そこで、YES24のフッターにある住所の、区の部分を検索画面に入力します
ソウル市 永登浦区 銀行路 11 5~6階 (汝矣島東、イルシンビルディング)
서울시 영등포구 은행로 11, 5층~6층(여의도동,일신빌딩)
そのうち、区の部分の、『영등포구(ヨンドゥンポグ=永登浦区)』で検索
※知っている存在する住所を入れればいいので、영등포구でなくてもいいはずですが、とりあえずすぐ分かるところで。
そして、私の場合は下の欄、『상세주소(詳細住所)』のところに
(일본거주 현장수령 원함)=(日本居住、現地受領希望)
と入れました。
これで何か影響があるのかわかりませんが、とりあえず、YES24の人が住所処理するときに気づきやすいように・・・。
実際には、あとで『친절(親切)1:1』というもので申請し、現場受領(현장수령 ひょんじゃんすりょん)に変えてもらいます。
一番下のボタン『나의 정보 변경(私の情報を変更)』を押します
사용자 정보가 수정되었습니다(使用者情報が修正されました)
と言うメッセージが出て完了です。
もう一度座席選択から始めます
ようやく右下青いボタン『다음단계(次の段階)』が押せます。
『신용카드(信用カード=クレジットカード)』を選択します。
※はじめての購入の場合、ここからクレジットカードの認証用のプラグイン(アドオン)をインストールする必要があります
補足情報:ご質問にお答え
住所入力とクレジットカードの決済についえ、ご質問を頂きましたので補足情報を記載いたしました。