ノートパソコン4台、Windows7、Windows8.1をいっきWindows10にアップグレードしました。
こちらの4台
- Panasonic CF-S 10E(Win7、二台目)
- Lenovo G570(Win7)
- 富士通 LIFEBOOK AH77(Win8.1)
- 東芝 Dynabook T45
どれも「万一の場合壊れても構わない」という前提で
結論からいうと、上記全てトラブルなくアップグレードすることができました。
Panasonic CF-S 10E
以前、全く同機種をアップグレードしたので通常ですと問題なくできるはずなのですが、若干調子の悪い筐体なので少し心配でした。
Windows10対応機種ではないので、事前にドライバのアップデートの必要があります。
結果的に問題なくアップグレードできまして、もしかしたら調子が悪いところも治ったかもしれません。
Lenovo G570
こちらも、Windows10対応機種ではないので、ちゃんとアップグレードできるか心配でした。が、ネットで調べるとアップグレードできているという記事がいくつも見つかったので実行しました。
ただし、音が出ない・ワイヤレスが途切れるなどの不具合も散見するようです。
結果的にトラブルなくアップグレード完了、音も出ますしワイヤレスも問題ないように思われます。
富士通 LIFEBOOK AH77
こちらは、Windows8.1の機種。そして、メーカーのほうではWindows10対応となっていますので心配なくアップグレードできそうです。
結果として、問題なく進行できました。ただし、前述の古い2機種以上に時間がかかりました。
Windows7を立ち上げると、このような画面が表示される
2010年1月14日にWindows7のサポートが終了しますというアナウンスが表示されています。
Windows10アップグレードの手順(2019年11月現在)
※必ず事前にお使いの機種の名前&Windows10で検索し、トラブルがないかどうか確認してください。そしてWindows Updateの更新をかけて最新の状態にしておいてください。
検索エンジンで『Windows10 アップグレード』と検索します。
↓現在はこちらのリンクになっています
『ツールを今すぐダウンロード』をクリック
ダウンロードが始まります
このような画面が出る場合は、『確認』ボタンをクリックします。
ここに表示されたアプリはWindows10に対応していないので使えなくなります。使用を続けたい場合は、Windows10になった後、対応する新しいバージョンをインストールしてください。
確認が完了しました。
インストールが開始されます、この時間が3時間くらいかかります。
あとはただひたすら待つだけ。
完了したら、アプリやファイルは消されることなくそのまま残っています。
Windows10アップグレードにかかる時間
事前に機種が対応しているか、ドライバのアップデート、更新など含めてトータルで4時間半が平均でした。時間はかかりますが、ほぼ放置していていいですし、難しいことはほとんどないのでスムーズでした。
Windows10にいつまでできるの?
本来ですと2016年に終わっているはずの無料アップグレード、 今現在も、無料でアップグレードできますが、それがいつまでなのかはわかりません。
もしもアップグレードをしたいのでしたら、早めにされることをおすすめします。
Windows10にできる条件は?
正規にライセンスされている、Windows7とWindows8.1で、CPUが1GHz以上、メモリが2G以上となっています。
↓こちらの記事も参考にしてください
Windows10にするメリット
Windows7のままだと、セキュリティに不安が生じます。ネットにつなげることが危険になるので、ほぼ使えないパソコンとなってしまいます。
Windows10になるとセキュリティ的に安心して使うことができますし、若干で慣れの問題ではありますがWindows7、8.1よりも操作性が良くなる気がします。
古い機種に無理やりWindows10を入れていますので、動作は遅いですが、セキュリティの問題が解消されるということで、もうしばらくパソコンの寿命が延びますね。