2015年11月05日
続きです。
ゲストのギクスさんたちが舞台をはけると、ガコン!という音、
6集に収録の「Interlude with 효리(イ・ヒョリ)」が映像とともに流れます。
部屋に女性を招くというシーンなのですが、お部屋がおしゃれすぎてちょっと笑います(笑)
ご本人のお部屋はバラエティで見たことがあるので、、
(円形ベットの例の部屋に今も住んでいるかは私は知りません。。)
映像でベッドが映し出されたところで、スペードの舞台の中にソファーに座る歌手と女性が妖しくせりあがってきて歓声が上がります。
Choco Luvが始まります。
もう、これ!これを見に来た!私は!!
ファンになってからこれを見るのが夢だったといっても過言ではないくらいの。。
Youtubeの映像などでも見ていましたが、実際に見ると大迫力。
なまめかしく踊る歌手と甘い歌声はこの世のものとは思えませんでした、、本当に、、
実在して生きて動いているのが信じられない(笑)
何度も見てるんだからいい加減に信じろよって感じですが。。
とにかくBASS音がすごくて、心臓マッサージ。
心臓が、自分の力で動いているのか、スピーカーによって動かされているのかわからないくらいでした。
ハンドボール競技場は、音響が良くはないんですが、全身で音を感じることができるLIVEは、パソコンのモニターや、iPodのヘッドホンを通してでは絶対に感じられない体験です。
私はこういうスロージャムこそこの方の真骨頂だと思うんですが、、どうでしょうか。
いつかこういうのばっかりの19禁コンサートを実現してもらいたいものです。
衣装は全身黒でひらひらのジャケット。お腹が出て見える(だってほんとに出てるし(笑))と不評だったピアノの鍵盤衣装から変えてきたということですが、それでもやっぱりお腹は隠せませーん(笑)
ゲルでは”叔母のカーデガン”と書かれていました、上手すぎ(笑)
でも素敵さで衣装のハンデが気にならなくなるのが歌手様のすごさです、、、笑!
写真は水原公演?のときのものです、ピアノ鍵盤シャツ。。
場内が暗転して、息つく間もなく次の曲です。
그저 내 곁에 있어 주면 돼
ただ僕の横にいてくれればいい
숨만 쉬어 주면 돼 그것으로 만족해
息だけしていてくれればいい、それだけで満足だ
뭐든 준다고 약속하지만
何でもしてあげると約束したけれど
이별을 달란 아픈 말만 꼭 하지 말아
別れて欲しい言う悪い言葉だけは絶対にやめて
アカペラからはじまり・・・
都会の夜景をバックに踊りながら歌います。
もう、クールでクールでたまらない・・・!
誰の歌これ?素敵すぎるでしょ・・(笑)
これを見にソウルまで来たんだよ!!またかよ(笑)
夢が叶うときって息するの忘れるんですよね、脳に血が行かなくなりました(笑)
この曲とダンスは、以前のコンサートでもやっていて、動画を見てファンになるきっかけとなった一つだけれど、断・然、現在のほうが工口さを増している><
これが未成年が入ってもいいコンサートなんですよね?
感情を表すことが少ない女友達でさえ、「ダンサー女子と手をあわせて腰をくねくねするのやばすぎる」と衝撃をうけてました(笑)
私「ダンサーうらやましすぎる。私だったら死んじゃうわ」と言うと
友「仕事とはいえあんなにくっつかれるの嫌だろうね(笑)」だって、
私「歌手様のこと好きなの?嫌いなの?」
友「好きに決まってるじゃん、めちゃくちゃ好きだよー!大好きになったよ!!」
・・・笑
Choco Luvと完璧な男、とにかくこの2曲で精神がずたずたになりました。
振り付けも歌も完璧です、全てが好きです。
「踊るのは本当は嫌なんですけど・・・」
なんでー!?
「皆さんがセクシーな姿が好きだと言うので、、」
ひょおおお
「この曲の中で、僕がファンの皆さんに言いたい話があるんですよ」
「歌ってみますね」
「覚えてます?」
♪그저 내 곁에 있어 주면 돼
ただ僕の横にいてくれればいい
숨만 쉬어 주면 돼 그것으로 만족해
息だけしていてくれればいい、それだけで満足だ
뭐든 준다고 약속하지만
何でもしてあげると約束したけれど
이별을 달란 아픈 말만 꼭 하지 말아
別れて欲しい言う悪い言葉だけは絶対にやめて
봄 여름 가을 겨울 똑같을 변하지 않을
春・夏・秋・冬、全く同じ、変わらない
한 계절 내 마음
一つの季節の僕の気持ち
그 믿음 저 버리지마 날 버리지마
それを信じて、僕を捨てないで、僕を捨てないで、
떠나지마 언제까지나..
去っていかないで、ずっといつまでも・・・
めちゃくちゃ可愛い媚びを売るような表情と手を拝むように合わせた素振りで、アカペラで歌いました。。
「最後まで僕を信じて、僕の心を信じて」
「捨てないでくださいね。。」
きゃー///
「ちょっとマイクを取り替えます」
衣装さんが入ってきて、ダンスのために顔に着けていたマイク(ヘッドセットマイク)をはずします。
衣装さんうらやましい。。。
「カッコいい?」←聞く奴ww
ねー!
「どうして僕のことが良く見えるの?」
「外見、大丈夫じゃないでしょ?」
などとつぶやいていたんじゃないかと。。
どのタイミングか忘れたんですが、ズボンがずりさがってきて両手でずるずるっと引き上げたりもしてて、それもいちいちきゃーって感じでした(笑)
「病気のような愛にかかったことが皆さんにもあるんじゃないですか?」
「ないんですか?」
笑
「僕は20代に一度あったんですけど。。」
(知ってるけど、一度って言っちゃうのか!)
「不治の病のような、、そんな愛を・・」
きゃーーー!
「表現した歌『不治の病』というのがあるんですが」
「ご存じですか?三集のタイトルなんですけど・・・」
「6週(一位?)になって・・」
「思っているよりもついていくのが(歌うのが?)難しかったんです」
「もっと、簡単な歌もあったんですけど・・・げほげほ」
「がんばって・・・皆さんのために・・・げほげほ」
「あーポゴシプタのせいで(喉痛めた)ごほごほ」
「皆さんのために頑張って歌います、はい・・」
喉痛めたとかいいつつ、そんなことは微塵も感じさせない迫力の歌唱力でした。
☆汚い話☆
自分でカラオケとかで歌ってるといつもツバやタンがたまってくるんだけど、歌手さまたちはどう処理してるのかな。。と疑問に思っています。
あんなに歌う前咳こんでいたのに(予防線の一種とは思うけど笑)、
歌ってる最中でげほ!っとなってるところを見たことがない。。
さすがプロはすごいね。。
ゾロで1列目で見たとき、ツバがびゅんびゅんに飛んでたから、気にせず出してるのかなとも思いました。。
汚い話すみません。
歌も振り付けも完璧な不治の病でした。。
第3部はこの3曲で観客を魅了しまくって終わりました。
軽快な音楽が流れ、練習風景などがモニターに流されます。
このコンサートの準備のため、ダンスの練習をしているところなど。
歌手様が忙しかった2014年の中、時間も思うように取れなかったなか、どれだけの努力をして仕上げてきたのかを垣間見ることができます。
こういうのはコンサートでしか見られない貴重映像なので、まばたきせずしっかり見なければいけませんね・・・。
トイレ休憩をするわけにはいかない時間です。
ドアがぱあ~っと開いて会場に入るシーンは、動画でみていてもドキドキしました。。
はあ、、この動画ももう一度みたいのですが、見れないのが残念です><。
幸せな時間が半分以上終わりました、だんだん気が動転してきます。。
実は、このコンサートは、ツアー全ての日程でファン(ゲル住民)が用意したイベントがありました。
毎回、客席全員で何らかのメッセージのプラカードをタイミングを合わせて掲げるというものです。
今までのコンサートで成功して、歌手さまも大変喜んでいたようです、泣きだしたりして。
私はそれを知っていたので、この回は何をやるのか楽しみにしていたのですが
今回は、このメッセージでした。
배신은 곧 DIE
裏切りは 即 DIE(死)
これは知らない人が見るとびっくりするんですが、歌手様が軍隊に入っているときに、ファンに向けて元気だよというメッセージメモの下に書いたものです。
センスあふれるジョークです(笑)
このプラカードは、コンサートが始まる前に、有志ファンによって一枚ずつ客席に配られていました。
質の良さそうな紙で、印刷も綺麗でした。かなりの費用が掛かっているんだと思います。全てファンの寄付と有志の自腹でやっているようです。
配ることも、紙が重くて大変そうで、、私もこういうのをいつか手伝って差し上げたいと思いました。。
そして、この紙の裏には「3部が終わって、4部の始まり、『愛は美味しい♡』の中の、ラップ部分、が終わった後、さらんましっそーの部分で一斉に掲げましょう」と書いてありました。
(iPadの辞書を引きひき解読(笑)辞書に載っていない単語が多くて苦労。。汗)
ファンは裏切らないこと、そしてファンを裏切らないで、という意味を込めた、深い愛のメッセージです。
さて、3部が終わって、次が4部、愛は美味しい♡です。
プラカードをしっかり握り、準備整って登場を待ちます!
まだ続く