今日息子の大学から後期の学費の請求書がきました。
267900円。
ああ、そういうのもあったのね、と思い出しました。
国立大学の学費、、高いか安いか。
一応卒業までの学費は貯金で確保していますが、最近、自分の海外旅行欲求が復活してきて、預金を保てる自信がすこし揺らいできました。
大学の学費は卒業まで一括でおさめてしまいたいくらい。使ってしまわないように。
私は身軽な頃、年に1~2回、滞在期間は1か月くらい、海外留学とまでは呼べない旅行をよくしていました。
そして旅行のときは、もちろんお金がたくさんあるわけじゃなかったので、たとえ訪問先が先進国でも、本当に最小限の荷物で、服も1着で過ごしたりして、とても快適でしたし、そういう生活スタイルの自分が好きでした。
子の学費と自分の病気もあり、もうそういうこともできないだろうと思っていたのですが、先日思い切ってみれば行けたので、また欲がでてきました。
ずっと定住すると、モノを溜め込んでしまい、淀んでいっている気がします。
さて私の行きたい国。航空券は往復で3万円前後。
生活費をきりつめて、ドミトリーのようなところでシンプル&ミニマムライフでいったら、267900円もあれば3か月くらい住めるんじゃないかという気がします。
少々遊んでも1か月は余裕です。そこで思い切り語学と芸術を味わってみたいです。
ただそのためには今の通勤仕事をやめないと無理でしょうね。。
息子は一人暮らしなので、生活費が別にかかるんですよね。そうなると子供に生活費の仕送りができない。
しかし夫のほうは「子供なんてもう成人するんだから自分でバイトさせりゃあいい、君の稼いだ金は好きに使えばいいじゃない」という悪魔の言葉をささやく。
20歳を過ぎた子は、自分でバイトさせるべきか、卒業までは親が面倒見るべきか。
私は、自分が学生時代、アルバイトに追われてろくに勉強できず後悔しているので、できるだけ出してやりたい気持ちはあります。
なのでまだ早まったことをするわけにはいきませんが、自分が動けなくなる前に、一度ロングステイもしてみたいものです。