2015年11月01日
このレビューは、コンサートから11ヶ月経たものを資料と記憶を頼りに、記憶にとどめるため書いているものです。
(完全版とは私の記憶の完全版と言う意味です)
私の足りない聞き取り能力で、想像力、憶測を含めて書いていますので、正確ではありません。
部分部分しか聴き取れないので、もっと長く話していることをざっくり要約したりしたり、勘違い、抜けもかなりあります。
私の脳内の補完再現であることを予めご了承ください。思い出すなどしたら、追記・変更していきます。
写真とビデオはその日の物ではない場合があります。
写真はすべてDCインサイドより
舞台はスペードをあしらった形。
ファンタジックなオープニングテーマが流れます。
(ハリポタの曲?でしょうか。わかりませんすみません)
そして燃えるような惑星の映像が流れ、壮大な宇宙を演出するような曲が流れます。
それに合わせて、名前が紹介され。一人ずつ、バックバンドとコーラス、ダンサーのみなさんが出てきます。
観客はずーっとパチパチパチ、、
そして、最高潮になったところで、、
暗い舞台の真ん中から、せり出してきた。
うり、、かすにむ!
暗くても見えました、もうその時点で悲鳴。
バァアアアーーン!とBGMが止まると
シルクハットにタキシード姿
바늘 같은 걱정을 베고서 오지 않는 잠을 청하고
針のような心配を枕にして、来ない眠りを求めて
꿈보다 더 생생한 네 생각 때문에 끝내 밤을 새워
夢よりもっと鮮やかな君への想いのせいで、終わらない夜を明かす
という声とともに、ライトが点灯
Feels like insomnia, おお~お~・・・
Let’s GO!
ショーの、開幕!
Insomniaが終わったら、間髪入れず、ピアノの前奏
ラッパーは、Lucky Jの Jキュン(だったと思います・・・)
さらにさらに!たたみかけるように「キョロンカジセンガケッソ」
ピアノの前奏アレンジではじまります
こちらは前日6日のもの
そしてこちらが、私達がみた7日のものです、途中切れてますけれど感謝
照明が、、きれい。
最後、後奏で指揮者のように踊るパフォーマンスがあるのですが、そこでアクシデント。
上の動画3:17あたり
ダンサーさんにぶつかってマイクが落ちてしまうんです。
ゴンっという音が響きましたが、動じず。
ビシっと決まりました。。
そしてやっと、
「よろぶん ぱんがぷすむにだ・・・かす・・・○○いむにだ! 」と口を開きます。
昨日の公演は4時間やりましたね、と(笑)
明日は仕事なのに来てくれて本当にありがとう的なことを言い、
「2013年はどうでしたか?
良かった(人手をあげて)?
まあまあだった?
来年に期待する?(どよどよ)
・・・ただ、今日は期待してくださいね」
キャー!!!(笑)
「最初はInsomniaでしょ、次は?」
カスムシリンイヤギ!
「何イヤギ?」
カスムシリンイヤギ!!
「うじまぱぼやじゃないよ?」
(笑)
「カスムシリンイヤギでしょ、それで次は?」
キョロンカジセンガケッソ!!
「キョロンカジセンガケッソね、3曲お聞かせしました」
「本当に有名な曲を全部歌ってしまったんであとどうしようかと思ってるんですよね」
等と言い
「頑張って歌いますね」
と
そして「ちょっと服を着替えてもいいですか?」
と言って、舞台で生着替え(といってもジャケットを着替えるだけ)
黒い燕尾服をベージュのハーフコートに着替えます。
蝶ネクタイシャツにズボンは、そのままの着回し術。
衣装さんの女の子が出てきて
わざとファンに見せつけるように、衣装さんにやさしいしぐさを見せる(笑)
「みんなに挨拶して」と衣装さんの女の子にマイクを向けます
するとテンパった衣装さんがお辞儀をして、ガンっとマイクに激突、
めちゃくちゃ仕組んだかのように決まりました。。
かわいい。。
そして「今日は多様なジャンルをします」
「踊りも踊るし、アイドルには負けませんよ」的なことを言う。
そうこのコンサートはホームだからね(笑)
そして
「みなさん『太陽を抱く月』知ってますよね?有名なドラマ」
「僕が、軍隊に入る前に何曲か曲を作ってから入隊したんですけど、エイリーさんのヘブンとかね・・」
「それで、太陽を抱く月のOSTとして、涙の道という曲を書いたんですけど・・」
「軍隊に入ってある日、連絡をもらったんですよ、放送で・・・1回も流れなかったと・・・TT」
「なので、今日僕が一度歌いますね。。」
と、自虐トークで導入です。
映像は6日のものです
太陽を抱く月、3回見るほどハマったから、曲が流れたらもっとよかったな・・・
でもこうして表に出なかった曲をコンサートだけで歌ってくれるのはうれしい。
曲がおわって
「バラード曲どうでしたか」的なことを言い
「釜山からコンサートはじめたんですけど、バラード曲ばっかり歌ってたら、不評?だった」ような自虐トーク
そして水を飲むとお約束の
キャー!
「水飲むたびに皆さん反応してくれますね(笑)」みたいにこれもお約束で言う
一緒に見ていた女友達は??な反応
でも私は自分が韓国語を聴き取るのがせいいっぱいで全く解説できず(笑)
「次の曲は僕が皆さんにお聴かせしたくて準備してきた曲で」
「新しいアルバムに収録されている「モルゴシプタ」」
「本当に悲しい曲で・・・」
「これを作った時天才だと思いました?」
というような冗談を言った気がします、観客はウケていた
「のんだみご(冗談ですけどね)」
「のんだみご」ってよく言うよね・・
冗談のセンスがあるって韓国語の先生が言ってました。
「ポゴシプタ(会いたい)っていうのがあるんで、(対抗して?)モルゴシプタ(知りたくない)って言葉にしました。」
と言って、歌い始めました。
私この曲本当に好きなんですよね
途中、声がとぎれて、大丈夫か><とハラっとした瞬間もありましたが、、
こんな曲を作る歌手さまはやっぱり天才じゃないですかね!
「僕のコンサートには、ファンの人がいっぱいきてますけど。。」
「そうでもない人もいらしてるんですよね」
「そういう方々は、僕の有名な曲を聴きに来てるわけで、、アンデナヨとかWith Meとかね」
「だから知ってる曲を歌わないといけないというのもあるし、、」
「僕は観客の人たちの表情や目の輝きを見てるんですよ」
「知らない曲でつまらなかったんじゃない?」
アニエヨーー!!
「えーじゃあ、僕がマイクを向けたら全部歌えますか」
歌えるー
「바람이(風が)...?」
♪부는 것조차 슬퍼 그냥 살아있는 것이 슬퍼 ・・・
吹くことさえも悲しい ただ生きていることが悲しい・・
おおおお~(どよめき)
「おおおおってなるでしょーほらー」
(自虐ぼやきが続くが聴き取れず)
「だから次は、知ってる曲を用意しましたよ(ふてくされ気味に笑)」
「タシマンナンナル」
ワー!
「知ってるでしょ?」(念押し笑)
ネー!
衣装は同じですが別の日の映像です。髪型も同じかんじだけど。。
バックに歌詞が流れるので、一緒に歌えます。
歌いました。
女友達は「なんかうなってたね」って言ってました(笑)
舞台の背面が大きなモニターになてっていて、バックグラウンドで流れる映像もすごくいいんですよね。
ほんと、DVDほしい切実に。。
曲が終わって開口一番、何か冗談を言って受けてたけどわからず。(たぶんまた自虐)
「次の曲は、冬にピッタリの曲で、僕が作曲したもので、すごく気に入っている曲
作曲家の方にもとてもいいといわれた『イルリョンイニョン』と言う曲です」
キャ-!
「24歳のときに書いた曲です」
(ファンはわけ知りなのでむむ。。という反応)
※解説:数年間の大恋愛した女性と別れた。曲のほとんどが今でもその彼女に関する曲(だそうだ)。
「何だよーその反応・・」(笑)
「僕がその時もっていた感情をこめて書いた曲で。。」
ぼそぼそと何かつぶやき、冗談を交えながら、悲しかったことがあったという話をし、
何かを言うとおおーっと拍手(意味わからず)
「努力します。。」
「皆さんも心の中に傷がありますよね?その傷を想って聴いてください」
ステージ下のモニターがビリビリしてたのが気になりましたが・・・><笑
別の日の公演です
背景の時計が流れる映像を見ながら、、
この曲が今まで最高に心に刺さりました。
この人は、本当に辛い時にこの曲を書いて、それをファンに聴かせ続けて
癒してくれるんだと。
そして、1年経ったらこの素敵な曲を聴いた気持ちも忘れてしまうんだろうか、、TTそれはいやだー
と曲に集中したいのに余計な心配をしてしまう状況に。。
これを書いている今はこの日から、もうすぐ一年が経とうとしています。
1年が過ぎてしまう前に、書き留めておかなければと、書いています。
「軍隊を出てから休んでないんですよ」
「不朽の名曲とか、ヒドゥンシンガーとか。。」
「それで、キムジノ君がいるじゃないですか、僕の歌を歌う、連絡よくしてるんですけど・・」
「ヒドゥンシンガーの対決で負けてしまったんですね、他の歌手の歌を歌う人に」
「そして、悪口をすごくかかれてるんですよ」
「どうして悪口を書くんでしょうか、似てないから?」
「ヒドゥンシンガーって似てるかどうかじゃなく、コンセプトが違う気がするんですよ」
「どのくらい感動を与えられるかとかとか・・」
「僕は、声帯模写をする人で、ヒドゥンシンガーで初めて心を込めて歌う人を見たんです」
「だから視聴者のみなさんもその感動を受けて、ヒットしたんじゃないかと思うんです」
というようなことを言いながら、
「今日も、ヒドゥンシンガーの出演者の人たちも来てくれいますけど」
「その後もいろいろ活動して、Night And Dayとか、舞台も、、、2014年は、、」なんとかかんとか
「はぁぁぁぁ。。」と大きなため息(笑)
「こんなふうに速く過ぎていきましたね。。」
「なんかもう軍隊の時より大変っていうか」
「・・・一生懸命生きましょう(溜息)」
大変とか愚痴とか、、そういうことを言ってくれるところが、、好きもう。。
そして
「次の曲が一部の最後の曲です」
「この歌を歌ったらちょっとゲストの人に代わっていただくので、ちょっとまってて」
「僕がダウンしちゃったら心配するでしょ?だからちょっと後でね」
キャー
「次は、懐かしい曲です。1集に入っている曲『ハヌレソ』」
前日の公演の映像です、演出は同じ
こ・れ・が・もーーーーーう!
アドリブの”溜め”が冴えわたり、JAZZって感じでもう!
おしゃれすぎて素敵すぎて、、
飲みたい。お酒飲まない人だけどカクテル飲みたい。
もし自分の余命いくばくもなくて私のために歌ってもらえるならこの曲も必ず入れてもらうわ、生ピアノで
そんくらい好き、このアレンジが。
って思ってたら「雰囲気いいでしょ?カクテルが合いそうな、バーみたいなね」って言ったんです!
ほんとよ!もー心、読まれた??
1集での若い可愛い頃の歌手じゃなく、今の大人の男になってが歌うからいい。
こうして、一つの曲を年齢で味わえるのがまた妙味よね。。
そして、これ、曲の途中で映像が流れ
”みなさんスマホを点灯させて振ってください”って出るんです。
もちろん出しましたとも、私はiPadなんででかいよ~。
推しの壁紙にしとけばよかった~変える余裕はありませんでした。
はー素敵だった。。
そして、ゲスト、ボビー・キムさんにしばしバトンタッチです。
고래의 꿈(クジラの夢)
前奏とともにボビーさん登場。
そして私はトイレにダッシュ(笑)
ハンドボール競技場は広い割にトイレが少ないので、あらかじめ場所を確認して、即座に行かないとゲスト中に戻ってこれない恐れがあります。
私も相当早く出ていきましたがすでに大行列。全然列が進みません。
歌の音声は、トイレの中にも聞こえてくるので状況はわかります。
「以前一緒にコンサートをしたことがあるけれど」
「ファンの人がすごく暖かく自分のことも応援してくれたことを覚えている」
「僕が彼に教えたのは酒の飲み方くらい」
「いつかまた一緒にコンサートが出来たらいいと思っています」
というようなことをおっしゃっていました。
そして「次はタイトル曲なのに誰も知らない曲を歌います」
とかおっしゃって(歌手の真似?笑)
사랑..그 놈 を
出だしを間違えた?か替え歌をしてちょっと笑いを誘ってから歌いました。
さらんへ~の部分は会場大合唱でした。
2曲歌ってちょうどボビーさんが舞台からはけるときに私は戻ってくることができました。
15分間くらいでした。
続く