2019年01月16日
本日のお宿は東大門歴史文化公園駅の近くです。
泊ったのは『フィルステイ東大門(Philstay dongdaemun)』
↓予約はいつものこちらです
入口の写真
こういうドミトリーです
ドミトリーでも、個室のようになっているので落ち着けます。
入口にはカーテンもありますので完全プライバシー保持されています。
照明もコンセントも完備で棚もあって便利。
フィルステイのチェーンは明洞でも泊まりましたが、少し料金お高めドミトリーだけれども清潔で設備充実して安心できます。
→ 明洞ゲストハウス『フィルステイ明洞ステーション(Philstay Myeongdong Station)』にチェックイン
私の泊まったお部屋
このお宿は、部屋ごとにカードロックを渡されるのですが、部屋に入った瞬間にカードキーがどこかにいってしまっていくら探しても出てきません。
フロントの女の子にその旨つたえると、非常に困ったような表情をされました。
「カードを弁償してもらわないといけないかも・・・」というので、それもやむを得ないと思いました。
とりあえず、宿の向かいにあるコンビニ(Eマート)に行きたいと伝えると、なぜかついてきてくれました(笑)
このお部屋はバスルームが外ではなく部屋の中にあるので、コンビニに行く以外は外に出なくて済んだので良かったです。
私は一瞬でものをなくす才能でもあるのでしょうか?
以前も空港鉄道AREXの切符を買って、事前チェックインカウンターに行くまでの10秒で切符をなくしました。
・・・結局、この鍵は、マットレスの下に潜り込んでしまっていて、チェックアウトのときに出てきたので良かったです。
体温を測ると、みるみる温度は上がって、39度近くまで行ってしまいました。(実際、夜中には39度を超しました)
これはただ事じゃない、普段熱は出てほしくても出ない私なのですが、今回ばかりは焦りました。
病院に行くか、、明日韓国から帰るのに病院に行ったら帰国できなくなる、気持ちはそればかりでした。
総合風邪薬とバッカス
ソウル駅の構内でとりあえず漠然と風邪薬といってもらった薬と、そして薬を飲むならバッカスと一緒にが韓国のセオリー。
とはいえ風邪薬程度で熱が収まる気配はありません。
体中が痛いので、痛み止めにと思い、日本から持ってきたバファリンを飲みましたがこれが熱に効きました。
飲んで数時間すると、熱が7度台に下がるのです。
そして私は考えました、
「飛行機に乗る数時間前に合わせてバファリンを飲めば、サーモグラフィーにかからないのではないか」と。
(熱で冷静な判断ができませんでした、今にして思えばこれは間違った判断で、病院に行くべきでした)
少し熱がさがったのであとはとにかく眠るにつきました。
バナナ牛乳くらいしか飲む気がしない
食欲はなく、流動的なものを摂取するにとどまりました。
翌朝、熱はまた上がっていました、38度を超える熱のまま、時間ぎりぎりまで休んでチェックアウトしました。
先ほども書きましたが、出ていくときに紛失していた鍵がマットレス下から見つかったので、事なきを得ました。
東大門近くのToo Cool For Schoolに立ち寄りましたが、何も買わずに出ていきました。
熱で頭がまわらず。買い物が全くできません。歩くだけでもつらかったです。
私のように薬でごまかしてはいけません。一刻も早く病院に行くべきです。
そのために旅行保険があります。
(私はJCB 大韓航空 スカイパスの旅行付帯保険)
熱で頭がまわらず、韓国語がうまく話せなくなっていても、保険会社の通訳サービスを使えば安心です。
熱があるとネットで検索とかもできなくなるので、すぐに電話できるようわかるところに電話番号をメモしておくべきです。
それをやっていなかったので連絡するという発想が沸きませんでした。
今回、日本に帰ってきてわかったことですが、インフルエンザだったので周囲にまき散らして帰国してしまいました。
とにかく帰らなければという頭しかありませんでした。
飛行機に乗れなくて帰国できなくても、保険会社で保証されますので、安心して病院を受診しましょう!
ただひたすら寝ているだけでしたが、ぐっすり眠れるほど静かで快適でした。
フロントの子は優しくて、他のスタッフの方も感じのいい人ばかり。朝食は食べれませんでしたのでわかりません。
ゲストハウスには珍しく、アメニティも無料でつけてくれました。
もっと健康だったらより満喫できたと思います。場所が非常にいいので、東大門での宿泊にはバッチリだったと思います。