2019年01月16日
本来なら4時ころまでたっぷり釜山を観光するつもりでしたが、半分気絶するほど体調が悪かったので駅に戻ることにしました。
時刻は午後1時頃、ですが午後4時頃初のKTXを予約してしまっていたので、それまで時間をつぶさなければなりません。
ワンウェイゲストハウスの前にあるカフェで2時間ほどぼーっとしていました。
コーヒーを飲む気がしなかったので、お茶(なんのお茶か忘れた)を飲んで。
韓国の喫茶店は私の故郷の喫茶店に似ていて、何時間居てもいい居心地の良さがあります。
その後、駅の構内に移動しました。
釜山駅構内
写真ではわかりづらいですが、駅の構内は凄く混んでいて、ベンチも座れないくらい人がいっぱいでした。
私はキャリーケースを横にして座っていました、便利。
(私のキャリーケースはスワニーの耐荷重100キロのものなので座れます)
ソウルから釜山までの行きは特室で行ったのですが、帰りは一般車両でした。
一般車両も2列シートですが座席が狭いです。私は窓側で、トイレに立てない窮屈な席になっていました。
10000ウォンしか違わないなら、特室にするのが賢明ですね。
また連結部分やトイレの前には乗車券がない人なのでしょうか?自由席の人なのでしょうか?人がいっぱいいました。
KTXには改札がないので、いくらでも無賃乗車ができるシステムなのですがどうなってるんでしょうね?
ソウルまで3時間半の列車の旅でしたが、とにかく具合が悪かったので、意識が半分飛んでいました。
ぞくぞくと寒気がしてきます。
薄れゆく意識の中で日本にいる日本人の友だちに「熱があるかも?」とLINEしました。
すると「体温計を買わないとだめだよ!」と言われました。
その日は日曜日、韓国は日曜日は薬局が休みと聞いていたので、果たして手に入るか不安でした。
しかし、体温を測らずとも確実に熱がある感じです。咳も出てきます。
(あとでわかることですが、私はこのときインフルエンザに感染していました。)
・・・今にして思うと、両隣の席の人に感染させてしまっていたかもしれません。
KTX車内がパンデミックになっていたかも・・・
この映画を思い出しました。
短いですが実際の乗車はこちら↓
ふらふらする体を引きづりながら、私はソウルにやっと到着しました。
ソウルに到着したのは19時すぎ。
列車を乗り換えようと歩いていたところ、ソウル駅の構内に薬局があるのを発見。
風邪薬と体温計をゲットすることができました。
本日のお宿は東大門。
いつもはなんでもない距離ですが、今日は果てしなく遠い気持ちがします。。。