韓国語ジャーナルが休刊から7年の時を経て復刻しました!
7年ぶりの復刊!韓国語ジャーナル2020
2013年、惜しまれながらも休刊したアルクの『韓国語ジャーナル』が、新装新たに戻ってきました!
とはいっても、以前のような定期刊行ではなく、1冊限りのムック本です。
それにしても7年?7年経ったんですか?とても信じられません…。私7年間何やってたんだろう。
アルクさんは韓国語から完全撤退したのかなと思ってたので、嬉しい!
CDはなく、音声ダウンロードのみ
定期雑誌のときに挟み込まれていたCDはなくなって、ダウンロード音声のみとなっていました。
どっちにしろパソコンに取り込んでMP3化するので、こっちの方が助かりますね。
音声の感想は、以前に比べて話者のバラエティが少ないな~という感じです。もっといろんな人の声が聴きたかった。出演費用など大人の事情があるのかな?と察してしまいました。
DJソン・シギョンさん
音声のほうのほとんどを占めるのが、歌手のソン・シギョンさん。以前はK.Willさんでしたね。
K.Willさんも挨拶音声があります。
K.Willさんと比べて、ソン・シギョンさんの声は、落ち着いていて聴き取りやすいかと思います。
(K.Willさんがダメというわけでなく、早口なので上級者向けかな?という感じ)
ファンの方にはたまらないでしょうね。
充実の紙面
インタビューから、お役立ち表現、文法講座など、以前のとそん色ない、いやそれ以上の充実ぶりを感じました。
定期雑誌時代から、次の号が出るまで消化しきれない内容だったのですが、今回も1~2カ月やそこらでは回収しきれません。こつこつやる楽しみが増えました。
嫌というほど数字の問題なんかもあります。
ニュースフラッシュもたっぷりあります、が、音声がいつものイム・チュヒさんだけなので、聞き慣れた声よりも、もっと他の人の声で聴きたかったのが正直な所。
ハングルで3行日記のサンプルもついていてオトクです。(私は持ってるけど)
韓国語ジャーナル復刊嬉しい
一号限りの復刻とはいえ、また韓国語ジャーナルを手に取ることができてうれしいです!
来年もあるのかな?ぜひ刊行してほしいです。
休刊が寂しくて捨てようと思ってたバックナンバーも処分箱のなかから救出しました。
やっぱり韓国語は、やめられません!