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大学入試 英語長文ハイパートレーニング レベル1 超基礎編

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英語長文ハイパートレーニング
著者:東進ハイスクール・東進衛星予備校講師 安河内哲也
全206ページ
厚み:約1.8センチ
CD2枚付き
別冊問題、解答欄

東進の有名講師、安河内先生の勉強法の著書を読んで、その考え方がとても良かったので買ってみました。

「1日1題 12日完成」というスケジュールの決めやすさが良かったです。

このシリーズは
・レベル1:超基礎編(この本)
・レベル2:センターレベル編
・レベル3:難関編
と発行されています。

子供は、センター模試は8割をとれていたのですが、その先の得点が伸び悩んでいたので、まずはレベル1から始めてみました。
※後日談:本番センター試験結果は 筆記 193/200 リスニング44/50 合計で94.8%得点できました。

英文については超基礎ではない、センターレベルの長文でしたね。。
問題は筆記形式なので、センターでなく、私立・国公立二次の対策準備にもなりました。

解説も大変丁寧でわかりやすいです。

この本の最大の特徴は、スラッシュで区切った長文読解と、すべての音声を収録したCD。

これが長所でもあり短所でもありました。

スラッシュが細かすぎて、遅くてまだるっこしく、かえって理解を阻むのです。

ポーズの入った音声も、聴くのに大変時間がかかります。
1日一題仕上げようとすると、大量の時間がかかり、複数の教科を同時にたくさん勉強しなければいけない受験生には少々厳しい教材かもしれません。

でも、スラッシュリーディング(英文を句や節で区切って頭から読解して理解する、同時通訳者もする方法)をはじめて体験するにはいいかもしれません。

できれば、高校1、2年のうちにやっておくといいのではないでしょうか。