現在愛用中のカメラはSONY(ソニー)のミラーレス一眼カメラ、NEX-5Tです。
購入時期、目的、選んだ理由
購入したのは2014年8月21日。
1週間後に控えた初の韓国旅行のためでした。
それまではSONYのデジタル一眼レフ、α55を使っていました。
旅の荷物をできるだけ減らしたい、けれどいい写真を撮りたいということで、コンパクトデジカメ(コンデジ)ではなく、ミラーレス一眼にしてみようと。
最初はソニー製品にこだわらず、家電量販店に行きました。
そこでいろいろなミラーレス一眼を手にしてみました。
クラシックカメラのようなカワイイデザインのカメラが多い中で、ソニーのミラーレス一眼はシンプルで独特な形状でした。
手に取って見て、驚きました。
持ち手の部分、電池が格納されている部分なのですが、そこがものすごく持ちやすい!
ただの立方体のように見えますが、手にしっくりくる絶妙な曲線です。
これがエルゴノミックデザインというものでしょうか?さすがソニー。
さらに持っている部分に重心が上手く乗っていて、重さの割にはすごく軽く感じます。
他のメーカのミラーレス一眼と比べて、圧倒的な違いを感じました。
価格が他のメーカよりも少し高くもありましたが、「絶対これがいい、これじゃないと嫌だ」という結論に。
お買い上げ、開封の儀
レンズセットで68165円でお買い上げです。
液晶プロテクターとメモリはオマケしてもらえました。
セットのレンズは
ソニー SONY 標準ズームレンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SELP1650
ソニー SONY 望遠ズームレンズ E 55-210mm F4.5-6.3 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL55210
でした。
箱をあけたらこんな感じ。
望遠レンズは旅行でかさばるからもっていかないし、いらないかなーと思ったんですが、
店員さんに「絶対にセットで買われた方がオトクですよ~~あとで買い足すと高いですよ~」と脅されて買いました。。
結局今現在まで使ったことがありません(笑)そして今はなんぴょんに上げました。
ただ、たまに望遠で撮りたいときがあるので、望遠レンズだと便利な点もあります。
この写真を撮影した時は、ミュージカル会場の隣のホテルだったので、望遠レンズで屋上の練習風景が撮れたりしました(笑)
韓国はコンサート会場は撮影OK(ということになっている)ことも多いので、そういう場合も望遠があるといいかもしれませんが、50ミリ望遠くらいじゃ知れてるのと、コンサート中にカメラを撮っているとコンサートに集中できないので撮影に関しては韓国の大砲女神にお任せです。
NEX-5T感想
使い慣れたソニーα(アルファ)のボタンと近いので、あまり戸惑いがなく操作できました。
裏側の液晶パネルがひっくり返って、自撮りに便利。一人旅には非常に役立ちます。
これも決め手の一つかな?
残念な点は、ピントが遅いこと。。。それは一眼レフと比べたら仕方がないのかな。
ピンボケ写真が結構出ます。
最大の欠点は、ファインダーがないのがキツイ。
小さいものが見えづらくなってきた昨今、不便です。
とはいえファインダーがない分すっきりと軽くなってはいるので、良しあしですね・・
標準ズームレンズのSELP1650は、コンパクトで、旅行スナップにピッタリ。
ただし、画像の色味感覚がα一眼レフと比較すると、どうも鉛色っぽい感じがします。。
私はα55の前は、α100を使っていて、その鮮やかな発色がすごく好きだったので・・
レンズのふたがどっかいってしまうので、ひも付きのキャップをつけて旅行に行きました。
(プラプラしてちょっとうっとうしいけれど)
撮影例
NEX-5Tで撮影した旅行写真を参考までに
レンズはSELP1650で、慣れないのもあり、ほとんどは望遠にしないで、16mmの広角で撮ってしまいましたね。
最近は、単焦点でよりきれいな写真の質を追求しています。
画像はLightroomで色合いの調整はしています。
さらに・・・
ソウルの道ばたでばったり、ミュージカルの俳優さんと会って友達と3ショット。
シャッターは俳優さんが押してくれました。
こんなふうに、自撮り機能が役立つ場面がたくさんありました。
ソニーミラーレス一眼 NEX-5T まとめ
一眼レフに比べると、少々非力な部分はいなめませんが、コンパクトで機動力抜群。
レンズを買い足していくと(これが危険なんですけどね・・笑)楽しみが広がります。
このブログに掲載している写真の大半も、このNEX-5Tで撮影したものです。
かれこれ4年使っていることになりますが、まだまだ活躍しそうです。