高校2年、子供がはじめて「京都大学を受験したい」と言い出しました。
突然言い出した京大志望
地方公立高校に通い、地元の公立大学に行ってくれさえすれば、万々歳と思っていました。
学校の成績は、悪くはありませんでしたが、ずっとトップというわけではありませんでした。
それに田舎なので、成績上位といっても知れてるんです。
とはいえ親として「あんたにはムリ」とだけは絶対に言うべきじゃないとは思いました。
とにかく「やれるだけやってみ」という方向性で・・・。
本人も、本当に目指していいのかどうか、まだ揺れている状態でした。
なのでまずはオープンキャンパスに行って見ることにしました。
午前中から行くべきでした
オープンキャンパスは、午前午後と長時間やっています。
一日中居ても仕方がないので、午後からでかけましたが、それは失敗でした。
子供が新幹線に乗って県外に行くのがはじめてだったので一応ついていきましたが、学校に入った瞬間から別行動をしました。
受付でお土産をもらえました
お土産といってもパンフレットですが、それを入れる京大デザインのミニトートバックがちょっとうれしかったです。
使いどころはありませんが・・・笑
京都大学のロゴもはいった団扇ももらえました。これ見よがしに使えますね。
とにかく広い
大学内は北から南まで3キロ以上、小さな町以上の広さです。
しかもはっきりとした看板がありません。
迷って歩いているだけで、どんどん時間が経っていきます。
このときは、スマホをもっていませんでしたが、スマホの位置表示は必須ですね。
いろいろパンフレット貰ったり、生協で本を買ったりして重くなるので、コロコロ引いて歩けるトランクで行けばよかったです。
イベント盛りだくさん
まるで文化祭のように、いろいろな催しをやっています。
見て回るだけで楽しいです。博物館もあります。
子供は教室で説明なども受けていますが、暇な親も十分楽しめますので退屈しません。
※ 学校の説明会には事前申しこみが必要なものもあります。
ツアーに申し込んでおけばよかった
学校を回って案内してもらえるツアーがあり、先着順の事前申し込みが必要でした。
そんなのなくても、、と思っていましたが、効率的に回れるので申し込んで置けばよかったです。
さまよいあるいているうちに、ツアーの集団と遭遇したので、しばらくはこっそりと後ろをついて歩きました(笑)
学食が美味しい
普段から、一般の人も入れる学食があります。
私は『西部生協食堂』というところにいってきました。
ハラールレストラン(ケバブ屋)もあります。
どれも美味しそうですごく迷いました。
生ビールもありました。飲んでいませんが・・・
これを注文、、なんだっけ、写真は良くないですがとてもおいしかったです。
学食なので安い!
量も多くてお腹いっぱいになりました。
他にもたくさん京大にはレストランがあるので(フレンチまであります)いろいろ食べ歩きをしたかったのですが、時間が足りませんでした。
↓地図です
出典はこちら
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
在校生の話を聞く
親だけでも聞くことができるのですが、これが本当によかったです!
疑問に思っていること、しっかりとひとつひとつ答えてくださって、安心ができました。
こんなしっかりした先輩がいるなら、、と心強くなりましたし、子供のやりたい部門も勉強できそうです。
ちなみに受験予定の学部と名前はしっかりと控えられます。
お土産も受けがいいです
京大の生協には京大グッズがいっぱいあってどれも欲しくなってしまうのですが、
京大ゴーフルと
総長カレーを買いました
結構なお値段がしますが、京大土産はどれもめちゃくちゃ受けがいいです。
受験する前に人に宣言してしまうと、気まずくなるので、渡す相手は選びますけどね。。
京大オープンキャンパスまとめ
- 事前に予約できるものはちゃんとしておく
- 熱いので服装に注意、帽子・日傘必須
- 引いて歩けるカート式のトランクがあると楽
- 時間たっぷりあっても持て余さないので、早くから行くべし
- スマホの位置情報必須
- 在校生の話は必ず聞く
- 親も別行動で行く価値あり
子供も満足したようで、このオープンキャンパスに行ったことによって、子供の意志は確実に京大に固まることになりました。