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TOEICリーディングpart7 速読学習法

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TOEICのパート7は、時間がなくて最後まで解けないことが多いですね。

内容は難しくないので、集中して速く読めるようになることが最大の攻略です。

出てきたすべての単語をマスターし、英語を英語の語順のまま、前に戻ることなく、スピーディーに読めれば、大量に得点アップすることができます。

尚、消化していくのは、最初から一問ずつではなく、どこからはじめても、どれをいくつやってもいいので、時間の都合にあわせてやってください。

ただし、毎日やること。そして、ちゃんとルーズリーフのマンスリー表に書き込んでいきます。

回数に関しても、自分で調整していいです。スラスラ読めるようならOK。

最初に文章の意味を確認

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解説本の英文を、日本語訳と照らし合わせて、一文ずつまずは意味をしっかり確認します。

  • わからない単語には蛍光マーカー
  • あいまいな単語・フレーズには赤のアンダーライン

今回は、意味の区切りのスラッシュ(/)はできるだけつけません。(どうしても理解が難しい時のみ)

ポイントとなる単語は、回答のところにも一覧があるので、わからなかった単語は蛍光マーカーでマークしておきます。

今回選択肢の問題はあえて見ません。全部終わってからの復習でもう一度テストします。

ポイント
メールアドレスもチェックすると、書き手の立場がよくわかる。例)listenercomments@btwradio.com
だと、ラジオのリスナーコメント(聴取者の意見)ということがわかる。

全体音読5回

しっかりと意味を把握したら、自分が意味をたどれる速度で、全体を通して音読します。

意味の区切りを意識し、ネイティブ発音をまねるように、抑揚とアクセントをつけて読みます。

意味があいまいになったら、止まって日本語の意味を確認して読み進めます。

少しずつ早めていけるようにします。

一文ずつ音読5回~10回ずつ

一文ずつ、暗唱するように繰り返し音読します。

すんなり暗唱できる文は5回、なかなか暗唱できない場合は10回まで繰り返します(もっと繰り返しても可)。

長い文は、コンマや接続詞までで区切って暗唱してもOKです。

自分が直接英語を話すように、意味をしっかり脳内に浮かべながら発音します。

頭のなかに日本語を介在しません。直接英語で話す感覚を養います。

全体音読5回

一度目の音読よりスピードを速めます。
息継ぎを意識しながら、ネイティブの速度まで上げるようにトライします。

黙読5回

最後は、声に出さずに黙読のスピードを速めます。

意味の塊ごとに瞬時に理解する感覚を身につけてください。

最初は指をたどって、だんだん指は行を指し示すだけで読んでいけるようになるはずです。

速度を速めていくごとに、脳内音読をやめます。

直読直解、話すスピードより早めるのが目的です。

日本語の本を、速く読むときのことを考えると、イメージできると思います。
脳内で音読しながら読むのではなく、目でキーワードを追って、飛ばし読みで理解をしているはず。

それは練習ををつめば英語でもできるようになります。

今回のはじめてのTOEICの場合は、そこまでのスピードをだそうと飛ばし読みをすると、勘違いや見落としがあるので、

まずは正確性、しっかり見落としなく理解してそのスピードをできるだけ早くしていくことを目標としましょう。