TOEIC公式問題集で最初の練習テストをし、点数の確認が終わったら、ディクテーション(聴き取って書きとる)をします。
今回ディクテーションをするのは、やり終わっている練習テスト1だけ
リスニングパートの、3と4です。(1と2は、やりません)
用意するもの
ディクテーション用iPodプレイリストを作る
音声CDをiPodに取り込んでいるなら、リスニングパート3と4の、問題文のみでプレイリストを作っておきましょう。
ディクテーション用大学ノートを用意
一冊新品を用意します。
ノートは横罫線ならなんでもOKです。
ディクテーションのやりかた
ひたすら書きとる
一問ずつ、テキストを見ないで、聞こえてくる文をノートに書きとっていきます。
文は、あとから答えを書きこむので、3行あけて書くと良いです。
音声は、1問題(1ファイル)ずつ、リピートにしておいて、何回も何回もきき、書いていきます。
どうしても聴き取れないところは、カタカナで書いておきます。
もう無理、となったら答え合わせをします。
答え合わせ
解説を見ながら、自分が書いたノートに正解をフリクションの赤で書きこんで、どんどん修正していきます。
ここはこんなふうに言っていたのか、と気づくのが大事です。意外と知ってる単語が聴き取れてないと思います。
文法的によくわからない部分が出るかもしれませんが、日本語の意味と照らし合わせて”だいたい”つかんでおきます。
分からない単語があったら、フリクションの蛍光ペンで線を引き、解説ページの、同じページの欄外に単語と意味を書きこんでおきます。
シャドウイング
修正をコンプリし、英語の意味を把握したら、ひたすらシャドウイングをします。
シャドウイングは、あとから影のようについて発音することです。
シャドウイングのポイント
- イヤホンをしてシャドウイングする
- かぶせて発音するのでなく、あえて一拍遅れてついていく。
- モノマネをするつもりで発音する。
以上をひたすらやります。
- 意味がわからないうちは、解説ページの日本語を見ながらシャドウイング
- 少し慣れてきたら、自分が書きとったノートを見て、間違ったところを注視しながらシャドウイング
- 仕上げに、何も見ないで、音に集中してシャドウイング
回数について
シャドウイングは、できれば100回やりたいところですが、一問につきの長さが違うのと、慣れるまでは時間がかかると思うので、まずは1時間でどのくらいできるかを測りましょう。
ノートに正の字で書きこんでいくと分かりやすいです。
このリスニングパートは、今月1ヶ月で終わる予定で、配分してください。