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リンパ浮腫も地獄なんです『太もも回り120センチ 足首1メートルのむくみ がん治療の大きな代償 全国10万人「リンパ浮腫」患者の日常』

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ヤフーニュースでリンパ浮腫が紹介されていました。

【ABC特集】太もも回り120センチ 足首1メートルのむくみ がん治療の大きな代償 全国10万人「リンパ浮腫」患者の日常

私は↑この動画に掲載されている患者さんよりもだいぶ軽いですが、それでも金銭的、身体的、精神的負担は大きいです。

お医者さんは「命が助かったんだから」とけんもほろろです。もっとリンパ浮腫の地獄を術前に知っていたら、リンパ節郭清をしないでと懇願していたかもしれません。

国会議員の三原じゅん子さんは、あえてリンパ郭清をしなかったそうですね

「不妊治療を『我がこと』のように思える社会を」 三原じゅん子副厚生労働相 | 毎日新聞
厚生労働省の副大臣に就任した元俳優の三原じゅん子参院議員(自民)が毎日新聞の取材に応じた。三原氏は、自らの体験を基に、与党議員の立場から政府に子宮頸(けい)がんや不妊治療への対策を強く求めてきたことで知られる。政府の一員として政策をつかさど...

— 厚生労働省の副大臣に就任した元俳優の三原じゅん子参院議員(自民)が … 主治医と相談し、リンパ節や卵巣を残して子宮を摘出する手術を選んだ。

手術を選べるなんていいですね、私は有無を言わさず取られました。リンパ浮腫がこんなに大変で未来が完全に終わるとなるとわかってたら取らない選択をしてました。過去に戻れるなら絶対にそうします。

このリンパ浮腫が治ることなく悪化していくだけということに絶望しています。 がん死していたほうがどれだけましだったかと何度も思っています。

安易にリンパ節を郭清すること、リンパ浮腫への理解が足りないことは絶望的な課題です。当事者以外世の中に全く重要視されていません。

がんであるのほうがましです、理解してもらえるから。今は生きてても死んでるようなものです。

足が多少太くなる程度なら、痛くないなら我慢できますが、痛いんです、ずっと痛いんです。そして『痛いという人は珍しい』ということで、痛みに関してはガマンする以外ありません。(あらゆる痛み止めを試しましたが、多少は効いても永遠に飲み続けなければいけない)

弾性ストッキングは保険適用になるとはいえ、それでも高額です。(1回7万円払って、指示書と書類書いて郵送して何か月か後に4万円くらい返金される)

そしていつ保険適用が切られるかわかりません。一説には、社会保険事務所の担当のご機嫌次第とか?そんなのありますか?

ストッキングを履くのは毎日の苦痛で、これが高齢者になって続けられるかと思うと不安になってきます。

何度でも書きますが、こうなると知っていたら、手術するお医者さんにリンパ節を取らないよう懇願していたと思います。それで死ぬことになっても構わないくらい、現状はつらいです。痛いです、苦痛です。家族に迷惑がかかるのでがんばって自分からは死なないようにしてますが、何か楽に死ねるチャンスがあれば死にたいです。