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グラフィックソフトは無料のGIMPか、有料のPhotoshop CCを契約しつづけるのか、、?

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毎月の課金が負担なので、有料のPhotoshop(フォトプラン)をやめて無料のGIMPにしようか悩んでいます、この記事で結論は、出ていません。

GIMPのリファレンス本をちょっとやりました

GIMPの操作はだいたい把握しているつもりなのですが、、こちらをお借りしたので、ちょっといじってみました。

古い本なのですが(なんと10年前!)それほど操作に大差はないなというのが感想です。

そしてやっぱり、Photoshopにくらべて、めんどくさいな~😫

GIMPとは

GIMP(ギンプ)は、無料のグラフィックソフトです。フォトショップ並みのことができるという高機能なソフトウェアです。

GIMP
GIMP - The GNU Image Manipulation Program: The Free and Open Source Image Editor

Photoshop CCを使っています

Photoshopの初期画面

私はグラフィックの作成に、Photoshop(フォトショップ)CCをサブスクリプション(年間契約、月払い)で利用しています。

正確には、Creative Cloudフォトプラン(1TB)というやつで、写真現像・管理ソフトのLightroomCCとセットです。

これが月額2178円、年間でいくと26136円になります。(税込み)結構な価格ですよね。。。

でも最近、仕事でPhotoshop使うことがあまりなくなってきました、カメラの仕事もすることはないし、そろそろ解除してもいいかな~という考えになってきました。

Photoshopとは

Adobe(アドビ)社が発売している、グラフィックソフトの定番中の定番。プロはほぼみんな使っています。

Adobe: Creative, marketing and document management solutions
Adobe is changing the world through digital experiences. We help our customers create, deliver and optimize content and ...

買い切りのソフトウエアではなく、毎月かならず月額を払うスタイルです。

私は、いろいろプランがある中から、PhotoshopとLightroomが使えるフォトプラン1TBというのを契約しています。

GIMPは代替品になるのか?

GIMPの初期画面

今のGIMPのインターフェイスはこんな感じ。ダークテーマ(暗い色のデザイン)になっていますが、設定で変えることができます。ダークテーマにするとアイコンに色がないのでわかりづらさが増している気がします。

メニュー群がフォトショップを使い慣れた人間にしてみるとかなりわかりづらいです。

でも、まあそれは慣れの問題かなと思います。

Photoshopでできて、GIMPでできないこと

被写体を選択ツール

フォトショップは、AIを使った被写体の自動選択ツールがあります。

かなりの精度で切り抜いてくれる場合もありますが、正直微妙なときもあります。とはいえ、GIMPよりもかなり楽に切り抜きを行うことができます。

切り抜きって本当に面倒な作業なんですよね。。。とくに髪の毛なんかが。

これは、remove.bgを使ったほうが早いかもしれません。

写真・画像の背景をワンクリックで消す方法 | まずは無料でお試し – remove.bg
remove.bgは写真の背景を消したい、写真から人物を切り抜きたい方に最適です。背景透過のやり方が分からない方でも、簡単に画像の切り抜きや背景の透過が可能。パソコンかスマホさえあればOKです。

ところでremove.bgは以前は無料で使い放題だったのですが、いつの間にか有料サービスになったんですね。非常に精度が高いので有料もうなずけます。

コンテンツに応じた塗りつぶし

写真の中の馬を一瞬で消せます

Photoshopの最大の機能の一つといっていい、『コンテンツに応じた塗りつぶし』。写真の中の大きな被写体も一瞬で消し去ってしまうことが可能な機能です。

私はこれのために、Photoshopが手放せないといっても過言ではないんです。これをGIMPでやろうとしたら大変な労力がかかります。ていうか無理じゃない?

ゆがみツール

自然な笑顔などに簡単に修正できるツールです。これはスマホアプリなんかでもできる時代になったので、あえていらないといえばいらないのですが、スマホアプリよりも表情が自然で微調整できるのがいいです。

レイヤー効果

文字の効果を簡単に設定できて、後から編集も自在でノースストレス!GIMPでやると、効果は確定されてしまうのであとから編集することはできません。これも大きい!

・・・ほかにもあるかもしれませんが、上記が私のよく使うPhotoshopにあって、GIMPにない機能です。

何のために画像処理ソフトを使うのか?

何のために画像ソフトが必要なのかから考えたほうがいいと思います。私が今、画像ソフトで使っているのは、

  • 写真の画像補正
  • ブログ記事用画像作成
  • ブログのアイキャッチ

そのくらいですね。印刷物(ポスター、チラシなど)は最近作らないです。

ブログのアイキャッチはCanvaでいい

ブログのアイキャッチなど、簡単な画像と文字の合成はCanvaのほうが早かったりします。

Just a moment...
アイキャッチの例

↑こんな画像をPhotoshop/GIMPで作ろうと思うと大変ですが、Canvaなら5分かからずにできてしまいます。

Lightroomがなくても生きていけるのか

Photoshopと一緒に契約しているLightroom(ライトルーム)、今の私にはなくてはならないソフトではあるのですが、なければないでなんとかなるか考えはじめました。

現在、6万枚の写真を日別、カテゴリ別、タグで管理しています。すべての写真はネット上にバックアップされています。

写真の編集はほとんどPhotoshopなしでも行けます、プリセット(あらかじめ設定された効果)で、プロ並の写真に簡単に仕上がります。

Photoshopとの連携も強力で、相互編集の写真のやりとりがスムーズです。

Lightroom手放して、写真の管理はGoogle Photoでもいけるか?
画像の処理は、あえてしなくて自然なままの写真でいけばいいのかな?。

・・・便利なものを知ってしまうと、手放せなくなるので困りものですね。。

もうGIMPでいいんじゃないかな?

GIMPその他フリーソフトでできないことは、あきらめるマインドも必要かもしれません。

でも考えれば考えるほど、Photoshop&Lightroomの良さばかり目につきます。

あー、やっぱり、すぐに手放すことは難しいかも?悩みます!

このまま一生アドビにお金を払い続けるのもなー。。。

私の契約更新時期は11月なので、それまでちょっと悩みたいと思います!