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『図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる! 』読書メモ

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2010年に読んだ『図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる! 』の読書ノートです。

アウトプット>インプット

インプットよりも、アウトプットを重視すべき。

記憶する時間に思い出す時間をプラスすること。

  1. 20分勉強する
  2. 20分で勉強をぴたりと止め、5分思い出す
  3. 5分で思い出しをぴたりと止め、次の20分勉強

前倒し勉強法

1日の量を決め、分かってもわからなくてもその分量だけやる。どんどん進む。

年を取ると固くなるのは

年を取るとマシンに弱くなるのは、脳の力が衰えているのではない。

固くなるのは、頭ではなく、心。

能力に差はない

あるのは勉強法の差

コラムを書き写すこと

一石十鳥の勉強法

せっぱつまったときの勉強法

  1. 一冊のみの問題集
    →薄いものを3日くらいで終わらせる。書き込まない。
  2. 2回目、確認する
  3. 3回目、回答を見ずにやる、できたものに☒
  4. 4回目、分からないものだけやっていく

機械的にやる。感情を入れない。

解いてから、テキストを確認する。テキストで勉強してから解くのではない。

速読力

  1. 速く読もうとする心がけが大事
  2. 味合わない
  3. 割り切る→たとえ頭に入ってこなくても、挫折感を残さない。
  4. さらさら進む

スランプにならない方法

同じ時間に同じ場所で同じことをする

超高速勉強法の感想

切羽詰まった時の問題集のやりかたなんかは、私はとてもしっくりきましたね。今でも実践しています。

いちいち感情移入しないでさくさく進むという方法は、とても気持ちいいです。ただし、頭に残ることが少ないのではないかという心配もあります。その分問題集を何周もして定着させないと行けないですね。

どうしても勉強というと、インプット中心になりますが、アウトプットを多くできる方法を多く紹介している良書だったと思います。