Anjou(アンジョウ?)という中国製のメイクブラシの感想です。
Anjouメイクブラシ8本セット
↓こちらです
高級化粧箱に入っております。
裏書はこんなん。
8本の説明書も入っています。
ムリヤリ片手で持ってみました。
このセットを買った理由は、アマゾンチョイスになっていたことと、8本という少なめの設定なので無駄がなくていいかなと思ったからです。
それでは1本ずつの感想です。
シェーディングブラシ
長くて柔らかい毛足のブラシです。エラ削りとかのシェーディングに使っています。大きな面積をむらなく塗れるので、かなり重宝しています。
シェーディングはトゥークールフォースクールのシェーディングを全色くるくると混ぜて使っています。
ファンデーションブラシ(大)
断面が平たくなっている、大きなブラシです。これは素晴らしいです!
私はリキッドファンデーションの慣らしに使っています。リキッドファンデーションをざっくりと塗ってから、このブラシでくるくるなぜるとムラが消えてツヤツヤになるのです。
使い始めの最初は少し毛が抜けましたが、なじんできたら毛も抜けずめちゃめちゃ使いやすいです。これだけでもモトがとれたんじゃないかなと思うくらい気に入っています!
パウダーブラシ
フェイスパウダーやチークなどに使うブラシのようです。私はチークはチークに付属のパフでつけるので、ブラシは使いません。
また、つや肌仕上げが好きなので、マットな仕上がりになるフェイスパウダーもあまり使いません。
でも一応、パウダー使った時に払うために持ってはいます。私の化粧方針であまり使わないブラシですが、使い心地は良いと思います。
ファンデーションブラシ(平筆)
初めて使った平筆形式のファンデーションブラシです。リキッドファンデーションに使います。
トロトロのファンデーションだと手でつけるのが不便なので、この筆を使っています。ただ、これだけだと筆あとが油絵か!というくらい線がしっかりついてしまいます。
この平筆を使った後、前述の大きいファンデーションブラシで慣らすと完璧な仕上がりになります。
最初から大ブラシでやってもいいのですが、それだと筆の中にファンデーションが吸収されちゃう量が多いので、下塗りは平筆を使うのが良いような気がします。
ノーズブラシ
立体メイクでシェーディングを鼻の付け根や鼻筋とかにするときに重宝しています。やわらかくて使いやすい。
ただもうちょっと小さくてもよかったかなぁと思います。とはいえわざわざ別で買いなおすほどでもないのでこれでいってます。
私は毎回シェーディングするのでかなり使用頻度の高い筆です。
アイシャドウブラシ
平筆っぽいブラシなのですが、ちょっと厚みがあり、筆の幅が大きすぎて、アイシャドウにはべったりつきすぎるので使いづらかったです。
よって断捨離ボックス行きになりました。(まだ手放してはいません)
アイブロウブラシ
眉ブラシです。眉をパウダーで描くときに使います。
最初、アイライナーブラシかと思ってアイシャドウひいて目が痛かったです(笑)
眉パウダーも持っていますが、今はアイブロウペンシルで眉を描いているので不要です。パウダーに戻った時に必要かな?
パウダーについてる短いブラシだと上手く眉が描けないので、とりあえずとっておいて必要になったら使おうと思います。
リップブラシ
私はリップを筆で塗らないので不要です。お友達に「コンシーラーブラシにしてみたら?」とおすすめされたので使ってみましたが、ちょっと筆が固くて痛いのと、コンシーラー用には筆が小さいので使いづらかったです。
用途がないので、こちらも断捨離ボックス行きです。
Anjouメイクブラシ8本セットの感想
おおむね使えるブラシがあったので、値段からするとお得だったと思います。質も悪くないし、失敗したとは思いませんので良かったんじゃないでしょうか。
ただ、筆のセットは意外と収納に場所をとるので、買うときによく考慮しないといけません。私はペン立て一つがいっぱいいっぱいになっています。
ミニマルライフを目指すなら、筆でメイクするのを覚えてしまうと荷物が増えるので、できるなら手を出さないほうがいいのかもしれません。
指でBBクリームを塗って、シェーディングとかはしないのが良いんでしょうね。でもそういうこと言ってたらメイクしないのが一番になってしまいますが。