サイト制作について再勉強しています。今日はアドビから来たメールマガジンより、参考になる最新の情報についての記事をご紹介します。というか自分用の覚書です。
10のサイト事例に見るパララックスの効果的な使い方のヒント
パララックスとは、スクロールによって全画面が動き、立体的に見える効果です。今流行りのお洒落なウェブサイトに取り入れられています。
記事では超絶ハイセンスなパララックス技術が紹介されています。詳しくは記事をご覧ください。
お金がかかっている風だったり、お洒落に見える反面、欠点もあります。重かったり使いづらかったりするのです。
バランスをとってほどほどに導入した方が良いですね。
Adobe XDでモバイルファーストのWebデザイン入門
Adobe XD(アドビエックスディー)とは、レスポンシブサイトのプロトタイプを作るソフトです。
レスポンシブサイトとは、パソコンで見る場合とスマホで見る場合の見栄えが同時にデザインされたサイトです。どちらで見ても見やすいように最適化されています。
プロトタイプとは、枠組みなどという意味で、デザインの見栄えの設計図です。
※Adobe XDは、ホームページ作成ソフトではありません。あくまでもデザインだけを作り、あとでコーディングという作業が必要になります。
従来はPhotoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)でプロトタイプを作っていましたが、XDを使うと、今までは難しかった動きのあるデザインも簡単にできるということでじわじわと普及してきています。
実は私はまだXDはよくわかりません😅そろそろいじれるようにならないとヤバそうなのでがんばって習得したいと思います。
Adobe XDの2020年3月リリース!音声付きプロトタイプ、アンカーリンクなど
Adobe XDはとにかく頻繁にアップデートされていて、ついて行くだけでも必死です。アンカーリンク(ページ内で移動する機能)や、音声付きのプロトタイプも作れるようになったそうです。
Adobeのリリースをチェックして、こういうことができるようになった、ということだけでも知っておくといいと思います。
Adobeの『テレワークに効く!3つのポイント』
コロナウイルスの影響を受けたアドビの取り組みについてのページ。
アドビのソフトは、パソコンに紐づくアカウントではなく、クラウドで認証されるので、どの環境でもインストールして認証すれば使えるという強さがあります。
また、多くのソフトは1台1アカウントに対し、2台までアカウント認証できるのもいいですよね。自宅と会社といった両方の使い方ができます。
ファイルのクラウド保存もできるから一台のパソコンに万一のことがあっても安心だし。
ただひとつ、料金が高いのが欠点・・・。
仕事として使うには経費として仕方ないですが、素人が趣味で使うにはハードルが高いソフトです。
学生用には安い料金プランなんかもありますが、それは学生のうちにアドビに取り込んで置いて逃がさないようにする巧妙な罠ですよね・・・
アドビ使ったら他のソフトが使いづらくてもう逃げられなくなります。。。
私も脱アドビしようかどうか選択の瀬戸際ですが、サイト制作者という職業をする限りは抜けられないかもしれません。
在宅勤務のベストプラクティスなんてページもあります
簡単なことしか書いていませんが、なかなか身につまされる内容です。
アドビのサイトは昔はめちゃめちゃ読みづらかったですが、最近は見やすくなって内容も充実していますね、隅々まで読むと結構面白いですよ。