私の愛用スマホはHuawei(ファーウェイ)です。アメリカとの問題でゴタゴタしていますが、安くて高品質、コストパフォーマンスの高いとても使いやすいスマートフォンでお気に入りです。
そんなHuaweiの格安スマホが、2台故障しました。修理依頼の手順と顛末について書きたいと思います。
結論からいうと、もう一台新品を買って機種変更してから修理依頼しました。
一台目の故障:画面割れ
最初の故障は、家族が使っているHuawei P20 Pro。落としたら画面がバキバキに割れました。
ショックで写真を撮るのを忘れたのですが、綺麗に蜘蛛の巣模様になりました。
対策:もう一台買いました
割れはひどかったですが、本体の動作は無事でした。でも画面が割れているので指で操作すると痛いんです。とても使用には耐えられませんでした。
しかし、一瞬でもスマホがないのは一大事!仕方がないので速攻アマゾンで同じ型式の端末を買うことに。。
最初買った時の定価は32000円くらいでしたが、一つ型落ちになっていたので、3万円を切ってはいました。
でも痛い出費となりました。
あとは、機種変更。LINEなどのデータをバックアップし、SIMを差し替えてアプリの入れ直しです。
幸い、Huaweiは自動で前の機種の設定(アプリや壁紙など)を引き継いでくれる『Phone Clone』というアプリがあるので簡単でした。
とはいえ、アカウントのログインとかはしないといけないので面倒は面倒でした。
Huaweiに修理依頼
ぶじ、機種変更が終わってから、修理を依頼しました。
Huawei修理センターへの連絡方法はいろいろありますが、私がパソコンの宅配修理チャットから申し込みました。
チャットを選択すると、画面が立ち上がって、担当さんが応答してくれます。
担当の人は中国人かな?と思っていましたが、日本人の名前でした。
名前だけ日本人かも?と思ったりもしましたが(どんだけ疑うんだ😅)応答の日本語は自然でしたよ。
チャットのほうが電話よりも、待たされている間に他事できたりするから、私は好きです。
機種や症状などを聞かれて、修理の案内をされます。
修理依頼の流れ
- 修理を依頼する
- 着払いで(着払いを案内された場合)修理センターに送る、購入証明になるもの(Amazonの購入メール印刷など)を同封する。
- メールで見積もりが来る
- 金額に了承すれば修理続行、しないなら修理ナシで返送
- 着払いで品物を受け取る
です。
梱包はプチプチの封筒で送りました、返送は丈夫な段ボールに丁寧に梱包されてました。
修理せず戻してもらうには、保証期間外だと手数料2700円ほどかかります。(諸経費込みで3300円)
この間、4日くらいでした。1週間程度は見ておいたほうがいいかもしれません。
画面割れの修理費用は
画面割れの修理場合、諸費用込みで14000円くらいでした。
新品買うよりはまぁ、まぁ痛いですが、修理するかーということで修理依頼しました。
画面割れでは中古で売ることもできませんしね。
無事修理完了
ぶじ、綺麗な品が戻ってきました。すべてが初期化されていました。
修理したのか、別の新古品?と交換されたのかはわかりません。
必ずバックアップを取るか、機種変更してから修理に出すべきですね。
※Huaweiは公式のバックアップソフト『HiSuite』があります。
※私はバックアップから戻すのはやったことがないので自信がありません、、LINEのアカウントとか引きつぎ大丈夫なのかな?
直った端末は、こういった故障の時などの予備スマホとして、保管しておくことにしました。
その後、この予備スマホはなんとすぐに活用する場面に遭遇することに・・・
二台目の故障:Wi-Fiを掴まない症状
次に故障したのが、私の愛用品Huawei Mate 10 proです。
3万円台とだいぶ安くなってますね
Wi-Fiを掴みづらくなる症状に悩まされていました。Wi-Fiをつかむと問題ないんですが、いったん機内モードとかWi-Fiオフにすると、Wi-Fiの一覧にでてこなくなるんです。
この症状について調べてもあまり情報が出てこず、困りました。おそらくは無線LANの部品の故障なのかなと想像するばかりです。
Huawei修理センターのチャットで相談
とにかく、チャットで相談してみることに。
前回は画面割れという事で話が早かったんですが、今回は症状を説明するのに手間取りました。
そして修理受付の前に試してほしいことがあると言われ、セーフモードにしたり、バックアップをとって端末を全初期化したり、いろんなことをしました。
端末を初期化させられるんじゃないかな~というのは予想していたので、事前に機種変更をしておきました。保管しておいてよかった予備スマホ。
結局初期化しても症状が一緒だったので、晴れて?修理に出すことに。
修理の流れは前述と同じです。
驚愕の見積もり金額
修理品が修理センターに到着するとすぐに、メールで見積もり金額を教えてくれます。
その金額なんと!58850円!約6万円でした。
このMate 10 Proは購入金額が8万円と高額な端末だったので、新品買うより安いことは安いですがそれにしても~という金額。今や端末新品も安くなってますしね。
ごそっと基盤交換でこの価格らしいです。それとも新古品交換だったりして?
いずれにしろ、この価格なら安いスマートフォン買えちゃうということで、修理はあきらめました。
なので、着払いで3300円(見積料金+諸費用)払って返してもらいました。
Wi-Fiが少し不便なだけで他は全く問題ないので、このMate 10 Proを予備スマホとして保管し、P20Liteをメイン機として使うことにしました。機種グレードダウンしたのが残念。
格安スマホが故障して得た教訓
- いざというときのためのもう一台あると安心
格安スマホは、万一壊れたら、新規に一台買わざるを得ませんね。修理するにしても1週間くらいの間が空いてしまいますし、端末が2台ないと、データなどの移行が不安です。
- 格安(SIMフリー)スマホは安めの端末を選ぶがベター
高い格安スマホ、って言ったら変ですけど、高額SIMフリー端末は、修理も高額になるかもしれないので要注意。端末補償とかつけない場合は、安いものを選ぶのがベターですね。高い端末の買い替えは痛いです!
Huaweiがダメなら何を買えばいい?
私はファーウェイ大好きなんですけど、Androidが搭載されずGoogle系統使えないとさすがに困るので(Google依存)、それ以外から選ぶとなると何がいいかな~と迷っています。
一番好きなのはGalaxyなんですがGalaxyはキャリアからしか売ってないので、格安SIM使ってる私には買えません。中古なら買えますけどね。
新品で買うとなったら今どこがいいの?ってなると、Lineモバイルの端末セットから買うとしたらOPPOか、人にすすめるなら富士通Arrowsあたりかなって思ってます。
Amazonでもいろいろありますけど、『SIMフリー 本体』で検索すると色々出てきて目移りしますね。
まだHuawei端末、人気みたいですね。
今のスマホに大変満足していますので、当分大事に使っていきたいと思います。割ったり落としたりしないように。。
キャリアの端末補償つきと、格安スマホどっちがいい?
私は格安スマホですね。
キャリアは故障したときに修理してもらえる?と思うかもしれませんが、修理には一定の金額がかかりますし、その場でその端末を修理してもらえるとは限りません。工場送りで数日かかることも。もちろん端末は初期化されてしまうでしょうし、新古品との交換かもしれません。
キャリアの通信費と格安SIMの差額は月々6000円以上だったりしますので、安い端末買うなら数か月でモトがとれてしまいます。年に何回も故障させるわけじゃないので、壊れたら新品を買う、でも格安スマホのほうがお値打ちだったりします。
ただ、故障だけでなく、キャリアには対面相談窓口があるという安心、や、安定した通信状態というアドバンテージもあるにはあります。(格安SIMも地方なら通信が遅くなることはほとんどないですが・・・)周りにスマホに詳しい人がいない人の場合、初心者の方は高くてもキャリアのほうがいいかもしれないですね。