9時10分頃、カフェを出て近くの駐車場に止めてある車に乗り込み。これから、コンサートが開催される大邱(テグ)へと向かいます。ソウル出発ソウルから大邱までは、約280キロ、Naver地図によると車で約4時間だそうです。日本でいうと東京から名古屋くらいなのかなあ、当初は、KTXかSRという特急で行こうかという話をしていたのですが、仲間内で車を出してくれるということで、ありがたく甘えることにしました。韓国でタクシー以外の一般人の車に乗るのはこれが初めてです。運転してくれる子は、実家が大邱で、ソウルにお嫁に来ているという子です。実家への帰省ついでに車を出してくれるということでした。車はヒュンダイの中型のSUVでした。「小さい車でゴメンね~」と言っていましたが全然そんなことはなく、快適でしたよ。今回が初対面ですが、いつもコンサート動画を掲載してくれている有名な動画Youtuberさん(歌手本人公認?黙認?笑)なので、以前からお世話になっていました(笑)ソウルを離れる時、必ず渡る漢江(ハンガン)。川岸の高層マンション群の中に、歌手様のマンションも近いそうです。対岸の光景。景色はそんなにバシパシ写真撮ってると田舎者みたいで恥ずかしいのであまり撮りませんでしたが(笑)日本の高速道路風景と似てるようでちょっと違う、ふしぎパラレルワールドのような感覚でしたね。高速道路サービスエリアで昼食1回目の途中休憩タイムです槐山(괴산 クェサン)休憩所というところにやてきました。韓国のサービスエリア初体験日本とほとんど変わらないですね~時刻は11時15分頃、少し早めですがこちらで昼食をとることに。まずおやつ替わりに誰かがトッポギとジャガイモを買ってくれました、いつの間に?ってくらい素早い行動。サービスエリアとかでは必ず食べるそうです。ジャガイモは、ゆでたものを揚げてるような感じで、外側がパリっとして中がもちもちで美味しかったです。日本のじゃがいもとはまた違う感じ。私は『チャンポン』を頼みました。5000ウォン、537円でした。チャンポンは日本のちゃんぽんと全く違って辛い魚介スープのラーメンですよ。他の子のも撮影させてもらいました、マンドゥ(餃子)入りラーメン。辛いの苦手な子は『うどん』韓国語でもうどん。韓国のうどんもどんなもんなのか、一度食べてみたいですね。お腹がふくれたら出発~2回目の休憩割とすぐに2回目のサービスエリアへここでは給油をするみたいです。韓国は全体的に山が低いですよね。(私のふるさとは岐阜県)ミカンをもらいました。ものすごく小さいミカンです。小さくても味はすごくおいしかったです。絶妙な酸味と甘み。給油のところでミカン食べながらしばし話してたら・・「あれ?もしかしてここって自分で入れるの??」と運転者の子(笑)セルフの給油所に気づかなかったみたいですセルフがはじめてみたいで「どうやるの~これ~~カード使えるの~」と言いながらやってるのが面白かったです。韓国ではセルフは珍しいんですかね。給油もして、ふたたび大邱に向けて出発です~大邱料金所到着道中は、運転者さんと助手席の子の会話をリスニングしたり、後部座席に一緒に座ってる人とカスニム談話に花をさかせたり、わいわい楽しく過ごしました。私はまぁ、どちらかというと口数少なく、聴き取りが精一杯でしたね。韓国人同士の会話だと、ほとんどついていけないのですが、歌手様関連の会話なら結構わかりました(笑)運転者の子は大邱出身ということで、少し訛り(サトリ)があって面白かったです。関西弁みたいな感じ!4時間の長旅も割とあっという間。13時ちょうどくらいに大邱の料金所に到着しました。韓国の料金所はETC(自動精算)じゃなくて、手で払うスタイルでした。畑仕事並みに日焼け止め対策万全のアジュンマがお出迎え。ついに、大邱市内にやってまいりました~!