2015年12月18日
大韓航空はオリジナルのスマートフォンアプリをリリースしています。
私は基本的にはモバイルチェックインくらいにしか使いませんが、インターフェイスがかわいいし韓国旅行の気分がモチあがるので気に入って入れています。
大韓航空HPから直接航空券を買った場合しか試していませんので、他の旅行代理店を介した場合は利用できないかもしれません。
アプリの説明ページでは、スクリーンキャプチャ画像は英語ですが、ちゃんと日本語で表示されます。
メニューも明快でわかりやすいです。
上の画像で『冬の済州へ行こう』と書いてある部分がキャンペーンのお知らせへのリンクなのですが、ここを押すとブラウザが立ち上がってサイトに飛ぶのが少々残念です。
アプリ内でサクサク表示できればいいのになと少し思いました。
他のメニューは左上のMENUという部分を押せば表示されるので迷うことはないと思います。
国際線のチェックインは遅くとも2時間前までにチェックカウンターへと言われています。
スマホ(PCからでも可)からチェックインする利点は、チェックインカウンターに2時間前までに行かなくても済むことです。
少しでも時間にゆとりをもちたいですよね。
アプリを立ち上げたトップ画面から『チェックイン』を選びます。
チェックインできる時間帯になると、予約したフライトが表示されます。
予約しているのに表示されない場合は、まだチェックインできる時間帯ではないことが考えられます。
WEBチェックイン(パソコンでも)とスマホアプリチェックイン共通だと思いますが
大韓航空モバイルチェックインの説明ページより
大韓航空運航便の場合に出発予定時間の24時間前から4時間前までご利用になれます。
とのことです。
フライトを選択すると、次の画面に来ます。
この場合、行きの飛行機だけチェックインできますので、これを選択します。
この作業が少々面倒なのですが、国籍を選択し、パスポート番号などを入力します。
名前はすでにパスポートの表示名が出ているので入力しなくてもいいです。
この作業は慎重にしないと面倒なことになりそうなので正確に。。
キャプチャをするのを忘れてしまったのですが、座席の選択画面がでて、完了すると確認画面に移動します。
モバイルチェックインで座席を選択すると、空いている中で好きな座席が選べるのが良いのですが、チェックインカウンターで通常チェックインすると、たまに運よく座席のアップデートがあることがあります。
まあこれは運ですね(笑)
私は、トイレの近くがいいので、いつもトイレそばの通路側にしています。
モバイルチェックインが完了するとこのような画面が出ます。
これでひとまず安心です。
チェックインが完了すると、右下の部分に搭乗券が現れて、クリックすると出てくる動きがかわいいです
ただそれだけのことなんですけど(笑)
通常だとモバイル搭乗券のQRコードを読み込ませれば搭乗口に入れるはずなのですが、こんな表示がでてきてしまいました。
お客様の旅程の一部にWEB/モバイルチェックインサービスに対応していない空港が含まれている、またはビザを必要とする区間が含まれているため、搭乗券の代わりに搭乗券引換証が発行されます。出発時刻の一時間前までに専用カウンターにお越しの上、引換券を搭乗券に交換してください。
搭乗券はこんな感じ
この引換券のままでは航空機に搭乗することはできません。
原因として考えられること:セントレアがモバイルチェックインに対応していない?
問題ありません。
1時間前までに空港にいって、チェックインカウンターにこの画面を表示すれば、例の通常の航空券(ボーディングチケット)をすぐに引き換えてくれます。
チェックイン自体はできているので、2時間前に行く必要はありません、1時間前でいいですし、手続きも早いです。
スマホアプリでチェックインを済ませた場合、Wi-Fiまたは通信回線が通っていないと画面が表示されません。
低速の場合表示が遅いのでまごつきます。
画面のキャプチャをとっておくことをおすすめします。
あと、私は念をいれて、予約したときのメールをプリントアウトしてもっていきました。その方が出すのが早い場合それでもOKです。
帰りの仁川では別のチェックイン方法を行った(都心空港ターミナル利用)ので試しませんでした、次回はやってみたいと思います。
以上、大韓航空スマホアプリを利用したモバイルチェックインの方法と感想でした。