2016年12月16日
今回の旅は三泊とも、東大門歴史文化公園駅の『チャリムゲストハウス』にしました。
今回のコンサートは、オリンピック公園。江南にありますので少し遠いです。
はじめてコンサートに来た時と同じ会場、前回の旅ではオリンピック公園の裏手にある『オリンピックパークテル』に宿泊しました。
本日のお宿はこちら。
出口の階段をでて、すぐのところにある赤いレンガの建物がゲストハウスです。
ビルの1階はスポーツショップになってます
階段が辛い場合、エスカレーターのある11番出口(ハイマートのところ)を利用するのもアリです。
ハイマートはジャミラみたいなビルです(笑)
ビルについてもすこし歩いて階段を上がるのをがんばらないといけません。。
しょうがないですね、、チェックアウトのときは、スタッフさんが下まで運んでくれます。
行きもどうしてもしんどいときは、電話をかけるなどして頼めばとりに来てくれるかもしれません。(英語が通じます)
私がチェックインしたのは昼間ですが、夜11時を過ぎると、鍵がかかります。
宿泊者はロック番号を教えてもらえますので、それで解除します。
忘れたら大変。
鍵の番号は、スマホに撮影&紙のメモに書いておくことを強くおすすめします。
階段から見た風景。
フロントの女性は女優のイ・ボヨンさん(セレブの誕生のシンミ)に似た感じの方でした。
とってもハニカミ屋さんって感じでした。笑顔が感じのいい、大人しい方で、英語が通じます。
日本語は無理そうです。私は韓国語で話してました。
部屋の中で飲食は禁止で、公共スペースで食べることになります。
椅子は4つ、テーブルは小さいです。あまりくつろげる感じではないですね。
スタッフさんが打ち合わせしたりもしてました。
「すみません~ここに座ってもいいですか?(韓国語)」というと、どいてくれます。
テレビも好きにつけてみてました。公共スペースにもシャワー&トイレがありますので部屋の中がつかいづらいときはこちらも利用できます。
(でも鍵がしまらなかったので押さえながらトイレ(笑))
キッチンで料理はできません。洗い物は自分でします。
私が泊まったのは女性4人のドミトリーです。
到着した時は人はいませんでしたが、荷物等が残されていました。
私はベッドは必ず下段をチョイス。上り下りが大変だからです。
目線プライバシーは上段のほうが保たれるかもしれません。
なんやかや荷物があって雑然としていますが、掃除は毎日されていて綺麗です。
床はオンドルなので注意、お土産のチョコレート(抹茶キットカット)を置いておいたら全部溶けました・・・
布団も清潔です。
この日満室になったんですが、私以外はすべて中国人の若い女の子でした。
ドミトリーに泊まるような旅行者は若い一人旅の人がほとんどです。
中国人というと少し警戒してしまいますが、私の経験上若い中国人女性は皆マナーがよく、問題になるようなことはありません。
初めて顔を合わせたときにニコっと笑顔でこちらから「ハーイ^^」と言えばOK。
後は特に会話することもなく、お互い空気のように無視して同室を過ごします。
荷物の場所やトイレは譲り合って、円満に。
ドミトリー宿泊は、性格に左右されると思うので誰にでも薦められるわけではありませんが、私のようにあまり他人の物音が気にならない人間にとっては安くて快適です。
一泊が約2000円、三泊でも6000円程度、オリンピックパークテルの一泊よりも安い!
それになんというんでしょう?一人でホテルに宿泊するよりも、全く無視し合う他人とはいえ誰かがいる方が、寂しくないというかなんか気が休まるんですよね。
一度ドミトリーに泊まったら、そっけない高いだけのホテルにはもう泊まれません。
全く問題ありません。
私は普段から固い床にぺらぺらの布団を敷くだけのような寝床なので、それよりも寝心地がいいです(笑)
木のベッドですが頑丈なので、上に寝てる人のきしみ音なども全く気になりませんでした。
広さも十分にあって、手荷物なども横に置いておいても邪魔ではありません。
とりあえずベッドを確保して、大きな荷物を置いたら、銀行にお金を振込にいかないといけないので出かけることにします。
時刻は14時40分頃でした。