2016年08月28日
2時5分ほど前、勤政門前にいくと、人がたくさん集まっていました。
行く時までどこでやるのか、いまいちはっきりとはわからなかったのですが↓以下の部分で行われれます。
コネスト地図はこちら
チケットを確認する門を通っていったん外にでることになります。
つまり守礼交代を見るだけなら、チケットのいらないエリアなので誰でも自由に見れるということなんですね。
時間になると、人がずらりとならんでいました。
ファンキーな王様(チョナ)もいました(笑)
イギリスのバッキンガム宮殿や、バチカン市国とかには、ずっと続いている守衛の儀式がありますが、景福宮のそれは伝統の儀式ではないそうです。
朝鮮王朝時代に実際行われていた儀式を、観光用に、専門家の歴史公証をもって再現されたもので、1966年から開催されているそうです。
とはいえ、荘厳で圧巻の儀式は一見の価値ありです!
時間ぴったり、2時ジャストに、ドーン、ドーンという太鼓の音からはじまります。
やがて、ナウリたちが後進してきます(やっぱ韓国のバイトルとかで集まった学生バイト君とかなのかしら(笑)それとも正規職員なのか?)
テンションアガります。
どこの位置に立ってみてても、見どころが見える感じに配列も計算されてる感じ。
門のところにも人がいます。
色彩が素晴らしいですよね。
風が強く、空がどんよりしていて、雰囲気ありました。
ビルのある風景との調和が、タイムスリップしたような感覚です。
儀式は約10分くらいで終わりです。
一旦外に出ましたが、半券をもって再入場できます。
なんぴょんが見てないエリアをもう一度見に行きます。
しばし街並みのような宮殿内を散歩です。
雰囲気のある門とその奥の風景。
慶会楼を覗き見ます。
コスプレの観光客さんがまるで登場人物のよう、撮影させてもらっちゃいました(笑)
景福宮は、まだ再建中。工事中のエリアは壁が印刷でした。
なんぴょんが『屋根部屋のプリンスの池』と思いこんでいる、香遠亭の場所にきました。
根の深い木には出てきますけどね。
藻がびっしりでした。
以前来たときは、もう少し水が見えていたような気が・・・
→ 景福宮(キョンボックン)後編、観覧中、ある韓国人から連絡が・・・
歩き疲れたのでそろそろ帰ることとします。
地図で見て、迎秋門というところから出ようとしました。
ところが、門は固く閉ざされていて、警備員さんだけがいました。。
光化門まで行かなければいけないようです。
出てからまた歩かないといけないので、途中にあるカフェで一服してから、外に出ることにしました。
この先にカフェがあります(なぜかカフェの外観は撮影し忘れました><)
店員さんは、女官の恰好でした^^
カフェはすごく混んでいました。
アイスアメリカノをのんで15分ほど休憩、1杯3000ウォンと安かったです。
景福宮を出たときには3時20分くらいになっていました。