2014年10月25日
ミュージカル公演昼の部は、5時半くらいに終わり、次の夜の部は7時開演、遅くとも15分前には席についていたいので、一時間半もない間です。
二階フロアから横のビルを眺める…一人だとなかなか居場所がありません。
韓国についてから、何も食べていない、機内の軽食サービスが最後なので、ここでほぼ夕食のような時間の昼食をとることにしました。
お腹は空いてるとかよくわかりませんでした、最前列のミュージカル鑑賞のダメージがすごすぎて。
でも夜の部に耐えるためには、何かを口に入れないといけません。
外に出たのは5時40分、日が傾き始めていました。
ゾロのノボリがはためく忠武アートホール前、ミュージカルを見終わった人たちと、他の通行人でごった返していました。
カップルや友人連れが多いですね。
私はひとり・・・
前回は道を間違えて遠回りしましたが、今回は迷うことなく消防署のところを抜けて
まっすぐ、もう街に明かりが灯りはじめました。
人々がみんな同じ方向に歩いています。
トッポギタウンの入り口にすぐつきました。
すっかり、夕飯時のようです。
とにかく人が多く、どの店も満員のようでした。
鍋なのでみんな数人で囲んでいます。
前回の旅で昼すぎに行ったときにいたような、
暇そうな客引きのアジュンマはいません。
→新堂洞トッポギタウンで遅い昼食
とても、一人で入れる雰囲気ではありませんでした。
アートホールのほうに戻って、お店を回りましたが、どこも大混雑。
がんばっておひとり様で入店しても、待ちそうです。
時間は1時間ほどしかありません。
忠武アートホールのすぐそばに、キムパ(海苔巻き)屋さんがありました。
キムパならすぐに食べられるからいいかな、と思ったんですが、
店の前に100種類くらいのキムパのメニューがハングル文字だけで書かれていて
音として読めはしても、意味がわからず、これも、ムリだ・・・となりました。
諦めた私は、忠武アートホールに戻り、
館内のカフェで何か軽食を済ますことにしました。
2階のカフェは前回行ったので、1階にしてみました。
イタリアンのレストランもあったのですが、食堂探しで30分くらいロスしたのでさらに時間がなくなったため、とにかく待ちそうなところは避けることにしました。
そして、カフェへ。
完成しているサンドイッチが店のショーケースに入っていたので
もうこれでいいや
「イゴチュセヨ(これください)」で注文しました。
それとアイスコーヒー
「アイスコピ チュセヨ」と言うと
「あ~アイスアメリカ~ノ?」と聞きなおされました。
「イエ~イエ~(はいはい)」と聞かれて無事注文し支払い完了。
「キダリセヨ(お待ちください)」的なことを言われましたが部分的にしかわかりませんでした。
これで無事ありつける。。。と思ったのですが
レジのところに立って待てど暮らせど、全然出てきません。。。
10分くらい立って待っていたでしょうか
「●番のお客様~」的に呼ばれ、すぐそばで私が立っているのを見てちょっと驚いていました。
そうです、私は韓国のカフェのスタイルを知らなかった…。
レシートには番号札がかかれており、その番号で呼び出しをされるシステムだったようです。
(037、200等黒枠の中が番号札になっています)
だから呼ばれるまでは席で座って待ってればよかったんです。
オノボリさん恥ずかしい(笑)
ようやく、今回の韓国旅行、初の食事です。
9500ウォン
トッポギ鍋が二人前1万ウォンだと思うと結構な値段がします。
日本の相場とそう変わらない値段で、カフェは割高ですね。
カフェには、おひとり様の人がいっぱいいましたので、食堂のように気まずいことはなかったです。
でも後で韓国語の先生に話したら、「せっかく韓国まで行って日本でも食べれるようなもの食べてもったいな~い!」と惜しまれました。
ミュージカルの夜の部のことばかりが気になって、食べるというより、詰め込むという感じでした。
サンドイッチの味は日本で食べるのと同じでした。
忠武アートホールは、フリーWi-Fiがあり、鍵のない電波があるので選べば接続されます。
カフェのレシートにもお客用にWi-Fiのパスワードが書いてあるので、そちらで接続しようとしたら、なぜか認識しませんでした。
パスワードなしのフリーWi-Fiで問題なく繋がっていたので、そちらを利用しました。