この世の中でGが一番苦手です。
Gが恐怖
子供のころ、顔に向かって飛びかかられてからずっと恐怖症です。
Gがいなければ人生何割かより幸せになれると思います。しかし人類よりしぶといやつら、いなくなることはないでしょう。
できれば怖くなくなりたいのですが、難しそうです。
Gがいなくなる方法を探す
あらゆる方法を試してみましたが、、、
ホイホイは見るのが嫌だし、殺虫剤は成分が気になります。それに殺虫成分のある団子状のもの(ブラックキャップとか)はなぜあんなに気持ち悪い外見で作られているのでしょうか。
パッケージにもグロいイラストが描かれていたりして、手に取るのも嫌です。
G撃退でたどり着いた最終解:タニサケゴキブリキャップ
これがタニサケのゴキブリキャップです。(正直ゴキ何某と文字にするのすらおぞましいのですが仕方ありません)
ご覧いただければわかるように、パッケージに奴の絵がかいてありません。文字だけシンプル。色も黄色と赤で毒々しくありません、これですよこれ。
タニサケとは
岐阜県揖斐郡池田町にある小さな会社です。ホウ酸団子を作って製品化しました。お掃除などの社会奉仕活動をするタニサケ塾を運営するなど企業理念のしっかりした会社です。
ホウ酸団子とは
ホウ酸(H3BO3)を使って水と小麦粉、玉ねぎ等と一緒に練って乾燥させたお団子です。
これを食べるとゴキは脱水症状を起こして死にます。死に際に水を求めて外に出ていくので家の中で死ぬことはほとんどないとのことです。
ホウ酸は手作りできるけど
私は小学校の頃、ホウ酸団子が普及した池田町からはゴキブリが絶滅したといった新聞記事を読んだ記憶があります。(正確ではないかもしれません)
それを受けて母とホウ酸団子を作ったのですが、もう大変大変。玉ねぎが目に入って涙が出て、それでも泣きながら作っていた覚えがあります。
そんな面倒な手作りをすることなく、さらに効果の高い成分を配合して製品化してくれたのがタニサケゴキブリキャップです。

買うときには使用期限に気を付けてできるだけ長いものを買いましょう。私はドラッグストアでよく確認しないで買った時、すでに期限が切れているものをつかまされたことがあります。
期限はキャップの上にマジックで書き込めるようになっています。
クリーム色なので見た目に気持ち悪くないのがいい!
試用期限が切れたまま放置してると、すぐまたGが出てくるから不思議!
仕掛けているうちはほとんど目にすることがありません。小さいやつかよろよろに弱ったやつはたまに見ますが。。。
年中常時かならず設置しています。
価格は他の製品よりもだいぶ高いですが、それに見合った効果があります。
・・・食べているみたいで、かじったあとがついていることがあります。私の母は頭をつっこんで正に食べているところを目撃したこともあるとかひえええ
目撃したときは、ゴキジェットで撃退です。
困っている方、タニサケのゴキキャップを騙されたと思ってぜひ試してみてください!!