ファンレターの書き方だけをまとめたサイトを作りました
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あなたがこの記事をお読みになっているということは、あなたには大好きなスター様がいて、お手紙を書いてみたいと思っていらっしゃることでしょう。
ファンレターを送るということ
日本にいながらにしても出来る応援で、最も効果的なものの一つは、ファンレターです。
スターを応援する方法にはいろいろありますが、動画や音源を買うにも限界がありますし、韓国まで直接行くことはそれほど頻繁にできることではありません。
そんな中、ファンレターは90円程度の送料と封筒・便箋だけでスターに大きな勇気を与えることができる最適のツールです。
ネット社会の現在、SNSで直接メッセージを送れるようにはなりましたが、DMやコメントは軽く流されてしまいがち、
形として残る手紙は、逆にその存在感を増しているのではないでしょうか?
しかも外国人のファンに手紙をもらって嬉しいことはあっても、嫌だと思うスターはほとんどいないでしょう。
とくに軍隊のときは、手紙しか送ることができないので、大きな励ましになるはずです。
今どき手紙?と思わずに、スターがあなたの手紙を手に取る姿を想像して、まずチャレンジしてみては。
韓国語の勉強のきっかけにも最適ですよ。
ファンレターをちゃんと読んでもらえるの
多忙な韓国スターが、必ずあなたの手紙をしっかりと読んでくれるかどうか、それはわかりません。
でも、重要なことは読んでもらってあなたの承認欲求を満たすことではなく、スターさんの活力にしてもらうことではないでしょうか?
それにはファンレターの”数”こそが重要なんだと思います。
毎日一生懸命頑張っていても、誰からもファンレターが来ない、そんな芸能人生活は寂しいではないでしょうか?
たとえ忙しくて読む時間はなくても、ファンレター、しかも海外のファンからの手紙が届き続けるのは、必ず大きな励ましになるはずです。
私の好きなスターさんのことで恐縮ですが、ファンレターは一通も捨てていないし、軍隊中はありがたくて、涙を流しながら読んだと話していました。
返事は来るの
返事については期待しないほうがいいでしょう。ファンレターを書くのは自分のためでなく、スターさんのためだということを忘れずにいると、幸せにファンレターを書けると思います。
返信用封筒・便箋と切手をいれておけばサインくらい返送してもらえる場合もあるかもしれませんが、切手は韓国の切手である必要があります。
日本で買える国際返信用の用紙は郵便局で引き換えないといけないので手間です。
少しでも相手にアクションを起こさせるものは、負担になり、下手をすると嫌われる恐れもありますよ。
韓国ファンもファンレターを書くの?
私の知っている限りの話になりますが、韓国ファンや長年のベテランファンももちろんファンレターを書いています。
毎月必ず出す、というようにノルマにしている方もいました。
ファンレターの利点:負担が少ない
ファンレターの良いところは、スターさんに負担をあまりかけないところです。
韓国のベテランファンの方は、豪華なプレゼントも一緒に渡す方も多いですが、海外のファンはあまりプレゼントについてはお金をかけなくてもいいのではないかと思います。
また、スターさん本人からしても、かさばるプレゼントは置き場に困ったりすることもあるようです。
その点、ファンレターはかさばりませんし、万一本人に遭遇した時もさっと渡すことができます。
サインや握手を求めたりする行為は、スターさんをわずらわせる恐れもありますが、手紙を渡すだけなら受け取るだけ受け取ってもらえる可能性は高いです。
もしも本人に渡せなくても、スタッフさんに渡すことも可能ですし、あとで切手を貼って送ることもできます。
私は何度も直接お渡しできていますが、チャンスがあるのに手紙を持ち合わせなくて何もできなかったという経験もあります。
イベントなんかのときはいつも手紙を携帯しておくことをおすすめします(笑)
ファンレターを書くための勉強
ファンレターは丸写し例文などもありますが、多少は勉強して書いた方が自分の想いをより正確に伝えられます。
韓国語を完璧にマスターする必要はありません、最低限おさえておけばいいのです。
1ヶ月もあれば十分書けるようになります。早いひとは1週間かからないかもしれません。
日本語や英語でもいいんですが、スターさんの母国語ハングルで書いたほうが絶対にいいに決まっています。
それに一度身につけた韓国語能力は失われません。(多少忘れたりはしても)今後ずっとファン活に役立ちます。
ハングルを知る
ファンレターを書くためには、韓国語の文字である『ハングル』の仕組みは知っておく必要があります。
意味不明の記号のように見えるハングルは、一見すると難しいように感じますが、実はハングルは世界でも最も簡単な文字の一つ。
私のように記憶力の悪い人間でも3日あればわかりました。
早い人は1日でできるようになるでしょう、時間がとれない多忙な方でも1週間あれば書けるようになります。
ハングルの仕組みがわかれば、文字を書いたりキーボードを打ったり、そして辞書で単語を調べることができます。
何でもいいのですが、こういう数日でできるハングル(文字)入門本をさっとやるのがおすすめです。
※必ず書いて覚えるやつを買ってください。読むだけで、、とか1時間で、、とかいうやつはダメです!
基本韓国語文法を学ぶ
そして、韓国語の基本文法もひととおり勉強した方がいいです。
分量の少なめの韓国語基礎文法本を一冊、1カ月ほどで仕上げます。
これだけでかなりの文章を自分で書いたり、例文をアレンジしたりできるようになっているはずです。
ゼロからファンレターが書けるようになる期間は?
私は、スターさんのファンになってハングルを全く分からない状態から、一通目のファンレターを出すまで1カ月程度でした。
ハングル文字の勉強を3日、
文法の参考書を1カ月で終わらせました。
上記は私が勉強していた当時(2011年)の参考書ですので、これが絶対というわけではありません。ご自分で書店で手に取って良さそうなのを選んでみてください。
ポイントは分厚い本ではなく、30日くらいで終われそうな、ごく基礎的なものを選ぶことです!
また、ファンレターの例文として
↑こちらの本を使用しました。基本文法がわかっているので、どこからどこまでを切り取って組み合わせればいいのかはわかりましたが、高度な言い回しのアレンジはできませんでした。
私も最初の頃の手紙はかなり丸写しの部分が多かったですが、それでも自分で書いた!という実感は大きかったです。
ファンレターの効果
数年間ファンレターを書いていて良かったなと思うことがたくさんあります。
覚えてもらえた
手紙を手渡ししているからだと思いますが、覚えてくれて余裕のあるときは声もかけてもらえるようになりました。
何かを渡すことがあれば接触できる機会も出てくるのです。狙ったわけではないのですが手紙は渡して良かったなと思います。
実際に会えなくても、同じ封筒・同じような出し方をしていれば、見ただけで「いつもくれるあの人からの手紙だ」と覚えてもらえることは多いと思います。
私は普通のエアメール封筒でした。外国人ってすぐわかるようにです。
要望を聞いてもらえた(かも?)
手紙に小さな要望(インスタに○○あげてください等)を書いたところ、手紙が届いた時期くらいにすぐに反映してもらえたことがありました。もしかしたら偶然かもしれませんが、読んでくれているかもと思うと幸せな気持になりました。
韓国語能力があがった
韓国語ファンレターの文例などを見ながら文章を書き続けていると、知らず知らずのうちに作文の練習になります。
最近は韓国人の方から、文章だけ読めば「日本人とは気づかなかった」「何か所か不自然なところはあるけど、全て意味がわかるから問題ない」とまで言ってもらえるようになりました。
これ、勉強だと思ってやっていたら絶対できなかったことだと思います。
勇気を出してファンレターを書いてみよう
次はあなたの番です。大好きなスターさんに気持ちを伝えたいなら、すぐにできるファンレターという応援。
一歩踏み出す前の1か月ほどの勉強は少しつらいかもしれませんが、その1か月は一生ものの宝物になります。
また、どうしても勉強する前にファンレターを出したいというのであれば、最初の名前と最後の締めくくりだけ例文集からとって、あとは日本語でもいいと思います。
下手で恥ずかしい?
下手でもいいじゃないですか、他人に翻訳してもらったりするよりもずっと愛情がこもっていると思いませんか?
外国人なのに一生懸命韓国語で書いてくれたファンレターをバカにするスターはいません。
むしろ子供っぽいことを書いても外国人だから許される部分もあると思いますよ。
唯一の敵はといえば、自分の恥ずかしさだけですね、私もいつも投かんしてからバカなこと書いたんじゃないかと後悔しています(笑)
でも自分にもスターさんにもメリットの方が大きいので、ファンレターは出してみましょう!