漢江クルーズの為、汝矣島にある汝矣ナル駅にやってきました。時刻は16時すぎ。汝矣ナル汝矣島(ヨイド)は、漢江の中州にある島です。先進的なビルが立ち並び、KBSのテレビ局などがあったりします。漢江クルーズの船着場の位置はこんなかんじです。グーグルマップはこちらコネストだと順路も出ます。漢江遊覧船花火クルーズをコネストで事前予約しました今回の旅は8月、漢江遊覧船の夏季花火クルーズがありました。コネストでネットから事前予約。料金は二人で3800円(一人1400円税込)でした。家でプリントした紙を持っていきました。こういう事前予約って初めてだといつもちょっと心配なのですが、問題ありませんでしたよ。現在位置の確認地下鉄駅を降りて、位置関係を見ます。私は地図が読めない女で、地図の上が北じゃないとわけがわからなくなります。。三番出口から出ます。外もいい天気でした。食事にありつきたい、、、が朝、明洞のお粥を食べ、明洞でソフトクリームを食べてから、何も食べていません。。もう日が陰ってきたので、何か食べたいです。漢江の付近は観光地なので、きっとレストランがいっぱいあるんでしょう、、と思い見渡しても。。特に何もなく、、駅前はコンビニがありましたが、すごい人。せっかくの漢江でコンビニはな~~~と、避けました。駅前にトッポギの屋台もあり、まだ屋台トッポギ(赤いもの)を食べたことがないので食べたかったもののせっかくここまできてトッポギで腹膨らましてもな~~~とこれも避けました。。とりあえず川岸へ川岸にいけばなんかあるだろー、と人々が集まる広場へ向かいました。映画『グエムル』では、主人公一家が屋台をやってましたからね。でもなんか、、なーんにもないんです。。遠くにそびえる黄金の63ビルのみ、、、ただ広い、、、チキン屋のお婆さんとりあえず疲れたのでいったん休憩しようか、、、と、芝生に座ってみました。すると、すぐにお婆さんが寄ってきました。「チキンどうですか?」と、韓国語オンリーです、でも普通にわかりました。チラシを見せてもらうと、美味しそうなチキンと、コーラなどのセット。電話をかけると、ここに届けてくれるそうです。「私たちのスマートフォン、日本のなので電話ができないんです」というと「私がかけて上げるから」と、お婆さんはガラケーでした。韓国でもまだガラケーがあるんですね。ちょっと興味がわきましたが、、「20分くらいかかる」とのこと20分か~~~~、と思い日本でも食べれそうなフライドチキンで、、せっかく漢江まで来たのに、、とまた躊躇「ちょっとそんなに時間がないんですよね。。。」と言いましたするとお婆さんは「急がせるから」と言ったんですけど「ごめんなさい、、もう行きますので。。」とお婆さんは残念そうでした。。決して押しつけがましくない、優しいお婆さんでした、、私はなんぴょんをせかして立たせて歩き始めました。これが後に、後悔!大後悔!!「もっと他に美味しいものがあるかも・・・・」は、旅の落とし穴です。食べれる時に、食べれるものを食べる。あとで美味しい物があれば、また食べればいい!後で思い知るのでした。。63ビルに向かいます漢江をず~~っと歩いていても、特に何もありません、、人はたくさんいるのですがみんなお弁当を持ってきて食べているようです(いいなあ、、)見えるのはかなたの63ビル、見えているのです。「63ビルにいこう、あそこならフードコートがあって選ぶほど食べ物があるから」と、、「ああ、、そうなの・・・(´・ω・`)」と言うがままになるしかないなんぴょん、、そしてただ、ひたすら、歩く歩く、、、地図をみて、近いと思ったのが間違いだったんです。ビルは大きくそびえたっているので、すぐのような気がしたんですが、歩けど歩けど近づきません。。川岸の公園を歩いていたのですが、途中道が途切れていたりして、すごく不安になりました。。レンタルサイクルが借りられない、、島に来たのは4時、今回、汝矣島はレンタルサイクルで回って、KBSまで行っちゃおうとすら思いました。最初に、自転車置き場を確認しなかった私が悪いんです。。レンタル自転車置き場になかなか遭遇しません、、、たくさん、そこら中にあると思ったんです。。汝矣ナル駅のそばで借りるべきでした。レンタルサイクルの場所はここで確認できます。https://www.bikeseoul.comこれが、パソコンだと見やすいのですが、スマホで見ると、地図を拡大すると消えるバグがあり、場所がきちんと確認できないんです。↓表示例この画像だとたくさんあるんですが、この日は天気のいい土曜日ということで、レンタル自転車ゼロのスタンドばかりでした。。やっと見つけたけど取られてしまいました。。。売店で水を補給川岸の道のまま行って行けるかどうか不安になったので、いったん道路に上がってきました。売店があったので、そこで買い物がてら道を聞くことにしました。水を2000ウォンで買って、「63ビルはどうやって行けばいいですか?」とビルを指さして聞きました。するとお婆さんは私の肘をぐいぐいつかんで、また川の方に連れていき「よぎるる、ちゅーーーーく、かしじょー(ここをずーーっと行きなさい~)」と言う感じで、ジェスチャーたっぷりに教えてくれました(笑)彷徨う可哀想な外国人が迷わないように、がっちり教えてくれました。。もういよいよすぐです。。がんばれ私たち、、ついに到着63ビル汝矣ナル駅から歩くこと30分以上、ようやく63ビルのふもとまでやってきました、もうぐったりです。時刻は16時45分になってしまっていました。