韓国にくるとつい忘れてしまうのが昼食なのですが、コンサートに向けて体力温存のため、しっかりと食べておきたいと思います。時刻は午後2時、お昼の時間帯はすぎたころでした。ホテルを出てすぐ、たくさんの食べ物屋さんの看板があり、目移りをします。ホテル近辺には食事処が豊富오발탄(おばるたん=誤発弾?)というお店、「특양구이(とぅぎゃんぐい)」という鶏?の焼き肉料理のお店のようです。おいしそうですが焼き物系は一人では入りづらい!불꽃돼지(ぷるこってじ=花火の豚?)という豚焼き肉のお店のようです。公式サイトはわかりませんでしたが、韓国の食べログのような記事がありました。https://www.menupan.com/Restaurant/GoodRest/GoodRest_View.asp?ID=164354「居酒屋」ちょうちんが飾ってありますね日本ではもう食べられない、ユッケの写真があります。この滞在中に絶対に食べたいですが、今はいらない感じです。스시도모(すしとも)回転ずし店のようです。韓国まできて寿司というのも面白いなと思いましたが、システムがわからないので勇気がなく、次回挑戦です。大阪という居酒屋さんもありました、夜もたくさんお店があって、迷いそうですね。寒いし食欲がないのでククス(手打ちうどん)のお店に決定2月です、気持ちは寒くはないのですが、街を歩き回って体は冷えてきました。ですが食欲はあまり沸きません。そこで目についたのがこのお店の看板です。시집가는 날(しちかぬんなる=嫁に行く日)という面白い名前のお店です칼국수(かるぐくす=手打ちうどん?)と매운갈비찜(めうんかるびちむ=牛カルビ煮込み?)のお店のようです。一人でもよさげなメニューです。「うどんいいじゃない~」と、孤独のグルメのように心でつぶやきながらこのお店に決定です。「嫁に行く日」という名のお店のビビン麺ホームページなどは見つけられませんでした。チェーンではなく、この城南にだけある店のようです。入口がすこしわかりづらいのですが、入ってから階段で地下に降ります。客は誰も居ませんでしたが、二人の店員、お兄ちゃんと女の子が愛想よく迎えてくれました。席はどこに座っても良く、私はテーブルにつきましたが、個室(座敷?)もあるようです。一人で使えるかは知りません。こういう中にも入ってみたいですね。メニューは全て韓国語でしたが、左上から三番目の『비비고 싶다(ぴぴごしぷた=辛くして欲しい)』という名前が心にぐっときて(笑)「辛い麺」という部分だけ読んでこれを頼みました。まずおかずがでてきます。キムチをつつきながら、注文を待ちます。そこへ、家族連れが入ってきました。一人だとなんだか気まずいので安心しました(笑)家族連れはカルビチムを頼んでいるようでした。お店はテレビがついていました、ドラマをやっていましたが何のドラマがも内容もわかりません。ただ、たまに知っている顔の俳優が出るのが面白かったです。5分ほどまっていたら、待ってました!お料理が来ましたよ。・・・冷麺やんか!うかつでした、、この寒いのに冷麺。。でも美味しそうではあります。お店も鍋料理をするせいか、結構寒々としていたんですね。写真手前のピンクいのは、iPadです。お料理だけをiPadで撮影。そしてビビン麺のビビンとはかき混ぜるということ、とにかくぐっちゃぐちゃにかき混ぜるほどおいしいというので、ひたすら混ぜます。では、いただきますー。か、、辛い!私は、日本国内では、かなりの辛党。ココイチは30倍を食べる人間です。その私が、かなり辛い思いをしました。辛い、、けど美味しい!写真に写っている白い千切りは、梨です。梨のシャリシャリ感やフレッシュな野菜と、麺の辛さ、絶妙な味でした。寒い!けど辛い!美味しい!辛い美味しい!そこへ絶妙なのがこのスープです。暖かい、肉のダシがきいた薄味のスープが、もうぴったりなんです!このスープに救われたというくらい。美味しかったのは美味しかったのですが、量が非常に多く、食べても食べても減りません。半分くらい残してしまいました。7000ウォンでした。クレジットカードが問題なく使えます。満足してお店を後に。お腹がこなれましたが、まだコンサートまで時間があります。