2017年12月25日
この記事は、2017年12月の旅行で、LINK KOREA(リンクコリア)さまより、韓国『Wi-Fiルータ』と『無制限データSIM』を試用ご提供いただいたことに関するタイアップ記事です。
韓国旅行を有意義に過ごすためには、スマートフォンの地図アプリなどの利用は不可欠!
これがないと道に迷って無駄な時間を過ごすことになります。
LINEやカカオトークなどで日本や現地の人と連絡を取り合うのにも必須。
韓国はインターネット先進国ですが、旅行者が外で使えるWi-Fiスポットは限られています。
またホテル・ゲストハウスは無料でWi-Fiが使用できるところも多いですが、セキュリティの面で心配は否めません。
携帯会社のローミングサービスもありますが、料金が割高です。
いままで私は日本から借りられるWi-Fiルータをレンタルしてきましたが、現地で借りるほうがさらに割安です。
公式ホームページはこちら
現在、英語と中国語のみですが、日本語ホームページは準備中で近日完成予定だそうです。
日本語が流暢な従業員さんがいます。
料金は
どちらも1日当たり日本円で約540円です(2018年2月現在)
その他の料金オプションは公式サイトでご確認ください。
公式ホームページからメールで予約可能です。
予約すると、『バウチャー(予約確認表)』をメールで返送してもらえます。
こちらを印刷、またはスマホのスクリーンショットを用意しておきます。(オフラインでも確認できるように)
仁川空港に到着したら、バウチャーの中に書かれているカウンターに向かいます。
↓カウンター受け取りの体験談はこちら
仁川空港カウンターにてLINK KOREA(リンクコリア) Wi-Fiルータ受け取り
↑上の画像は2017年12月現在のカウンターです。
2018年2月より、仁川空港はターミナル2が出来、場所が変わる場合がありますのでご注意ください。
KTのカウンターで受け取ります。
Wi-Fi、SIMのカウンターは各社ありますので、間違えないようにご注意(間違えても、「Ktはあちらです~」と言われるだけですが^^)
日本の銀行の待合室みたいに、受付表をとって並びます。
『Rental(借りる)』と『Return(返す)』がありますので、借りる場合は『Rental』ボタンを押します。
写真のように、受付の人が横に立っている場合もあります。
番号はモニタに表示されますので、呼ばれたら並びます。
受け取りのときにクレジットカードを提示します。
このときは決済ではなく、身分証明のための認証です。
今回はここでルータをお借りしました。
※空港カウンターでSIMを借りる場合は、自力で設定しなければなりません。
↓Ktモバイルで音声通話SIMをレンタルした時の体験談はこちら
韓国KTモバイルのプリペイドSIMを仁川空港でレンタルしました。
『弘大入口(ホンデイック)』駅近くにある事業所で直接レンタルも可能です。
本社事務所移転のお知らせ
『LINK KOREA(リンクコリア)』さんは、2018年12月19日から事業所が移転されました
新所在地:2F, 22-12, Sinchon-ro 4-gil, Mapo-gu, Seoul
(ハングル) 서울특별시 마포구 신촌로4길 5-22
(弘大入口駅5番または7番出口から徒歩3分)
営業時間 09:00~18:00 (ランチタイム 12:00~13:00)
↓以下の内容は、旧住所に訪問した体験談です
LINK KOREA(リンクコリア)社訪問 データ無制限SIMをレンタル
事業所で申し込む場合は、SIMの設定もその場でやってもらえます。
日本語ができる担当者さんもいます。(時間によるかも?)
OllehのWi-Fiルータは赤いカワイイケースに入っています。
充電器もコンパクトに収まります。
1回充電すると6時間以上持ちます。
私は朝でかけて宿に帰るまでもちましたが、
電池持ちが心配な場合は適宜オンオフして使うと良いでしょう。
↑特筆すべきはサイズの小ささ、薄さです。
カードみたいに薄い!
(機種は場合によって異なります)
(↑LGのルータは結構厚みがあります)
パソコン動画もサクサク
使っていることすら忘れるくらいです。
宿で動画とかも結構見ましたが、全く問題ありません。データ無制限。(CMで有名なイモトのWi-Fi等は、安いプランですとデータ制限があります)
別の通信会社LGの無制限ルータと使用感は変わりませんが、サイズが薄くて小さいので持ち運びのストレスも少ないです。
なにより日本でレンタルするより1日当たりの料金が安いのが魅力です。
また1日単位で料金が決まるので特に短期滞在におすすめ
赤いケースがカワイイのですが、固めのケースなので、少しかさばります。
ケースは持ち歩かずキャリーバッグの中にいれたり宿において置くのがいいかも?
ルータは返却しないといけないので、空港で返し忘れたら大変です。
私は実際に返し忘れました><
→ 韓国最終日、切符紛失、忘れ物、ルータ返却忘れ、やらかしまくりの帰国の途
・・・といっても、特に不満な点はありませんでした。
※初韓国旅行の場合、空港でのレンタルは少し不安があるかもしれませんので、日本で受け取り・返却ができるルータがおすすめです。
↓日本で受け取れてポストで返却、無制限ルータはこちら
今回は事業所で担当の方に設定までしてもらえたのでラクラク、何の苦労もナシでした。
私のスマホは格安スマホのフリーSIM携帯なので、SIMを差し替えて簡単な設定をするだけでOKです。
自分でできるなら空港で受けとりも可能です。
ルータと違って荷物が増えないし、充電器もスマホの充電だけなのでシンプル!
私はパソコン必須の人間ですが、スマホだけでいい方はSIMだけのほうがいいですね。
テザリング(スマホをルータとして使う)をしてパソコンにも接続しましたが、こちらもストレスなし、データ無制限なので安心です。
ルータとの速度の差は私は感じませんでしたね。
※SIMロック解除したキャリア端末(ドコモ、AU、ソフトバンク)は、テザリングが使えない場合があります。
なによりも、データSIMの場合は返却の必要もないのが大きいです!
忘れて慌てなくて済みます。
料金が5日25ドル、10日35ドル、30日65ドルなので、日程によってはルータよりかなりお値打ちです。
短期の場合はWi-Fiルータのほうが日割りにできる分、割安です。
SIMロック解除の場合、テザリング(スマホをルータとして使う)ができない機種もありますので確認が必要です。
空港カウンター受け取りの場合は、原則自力でやらなければいけません
日本語のわかる担当者さんに全て設定してもらうためには、弘大入口の事業所まで行く必要があります。
(とはいえ空港カウンターでもトラブルになったら対応してもらると思いますし、設定自体は慣れればそれほど難しいものではありません。)
日本語のガイドブックももらえるので、それに沿って設定すればOK
今回、5泊6日で、ソウル・大邱(テグ)・昌原(チャンウォン)と車で旅しました。
全国をカバーしている通信会社KTなので、ルータ、SIMともにソウル以外の都市でも、全く問題なく使えました。
高速道路上でも、田舎道でも、長いドライブ中ずっとスマホ見ていても止まることなく、地図アプリもスイスイ現在地が表示されました。
ルータは使い慣れているので簡単につながりましたが、何より無制限データSIMがよかった!
テザリングできるSIMフリースマホと、無制限データSIMがあれば、ルータはもういらないかも?
とにかく何も気にしなくていい、持っていることを忘れるのがいいです。
今回日程が6日だったので、5日プランのSIMだと1日足りない計算になりますので、その辺は工夫が必要です。
次の旅から5日以上ならデータSIMオンリーで決まりです。
弘大入口は空港鉄道一般列車が止まる便利な駅で、激安の宿もあるので、時間があえば日程に入れてLINK KOEAさんで設定してもらうのもいいと思います。
特に日本語が話せる担当者さんには、私が返却忘れで不安だったときも親身になって対応してくださり、本当に感謝しています!
日本語ホームページの完成が楽しみです。
ぜひ、興味があったらチェックしてみてください。^^