2018年10月16日
時刻は2時45分。
ファンミまでまだ時間があり、終わるのは遅いはずなので、ここで腹ごしらえです。
今回待ち合わせした子は、以前この近辺に住んでいたらしく土地勘があります。
「この辺に粉食のお店があるから、キムパとか食べよう」
と、さっさっとお店に進んでいきます。
詳しくどの位置か忘れましたが、この一帯にお店が結構立ち並んでいます。
GoogleMap
そのお店に入っていったのですが・・・
なんと、配達オンリーのお店になって、店の中では食べられなくなっていたそうです。
「私がいたころから時間がたったのね~」と残念がる。
仕方がないので別のものにします
そして「トンカツはどう?」と
トンカツかーー
日本食、、うーん
でも、韓国のとんかつがどんなものか一度食べてみるのも悪くないかも!
「トンカツでいいよ~」と答えました。
こちらがお店です。トンカツの写真があるのですぐわかると思います。
店内こんな感じ。普通ですね。
メニューは写真付きでわかりやすい。
私は『辛いトンカツ』というのを頼みました。
「すごく辛いんじゃない?」と韓国の子は心配していましたが、私はそうとう辛いのは平気です。
出てきましたのはこちら、デカイ!
お肉が薄くて平たい感じです。
下には金網がついていて、油が切れるようになってます。
お味噌汁がかなり日本ぽいです。
ただし、みそ汁を飲むスプーン(れんげ)がついているのが韓国らしい。
あと、たくあんとカクテキがついてるのも韓国ですね。
キャベツの量は少ない気がします。
ついてる味噌(テンジャン?)を迷うことなくトンカツにかけます。
味噌カツと言えば名古屋だがね。
すると、お店のマダムがやってきてなにやらいいます。
韓国の子によると
「その味噌はかけるんじゃなくて、器に入れたままつけて食べるんだって」
なんですってー!
「名古屋では普通にかけて食べるよ」というと
「この人日本人なんだからこの食べ方の方が正しいですよ!」とマダムに言ってました(笑)
ただ、「つけてたべるほうがサクサク感があっていいんですよ」と言っていて、なるほどな~と思いました。
今度日本で機会あればそうしてみよう。
でも最初からミソかかって出てくることがほとんどですよね。
ご飯はほとんど残して、お肉は8割がた食べました。
お腹がすぐ膨れるんですよね。
食べ終わったら即カフェに、これは韓国の常識ですね。
韓国の食堂は食後のコーヒーはありません。
トンカツ屋さんの並びにあるこちらのお店へ。
店内はこんな感じ、パソコンやってたり試験勉強?やってたり、長時間いても咎める人はいません。
(この雰囲気私の地元の喫茶店に似ています、日本の都会ではパソコンやってたりすると白い目で見られるんですよね)
動いて体が熱い感じがしたので、アイスコーヒーを頼みました。
韓国で冬にアイスコーヒーはちょっとバカな行為。
でもまだ10月なのでセーフです。
カフェではいろいろと話をしました。
彼女は有名ファンなのですが、ファン同志のジェラシーとかが大変で、結構疲れているそうです。
喫茶店でトイレに行こうとしたら、出た、外のトイレです。
しかも商店街このブロックのどんづまりの端っこまで行かないといけないとのこと。
歩いた先にやっとたどり着くトイレの入り口。
お店できいた暗証番号を押して中にやっと入れます。
この奥のほう
やっとトイレの入り口です。
このように韓国の喫茶店は店舗内にトイレがないところが多く、他の店舗と共同で使っていることが多いです。
さらに、トイレットペーパーは喫茶店内にあってトイレ内にないことも多いので要注意!
(私は忘れがちなのでティシュは必ず携帯しています)
さて、用も済んだので、いよいよファンミの開場『Yes24ライブホール』に出発です。
時刻は4時を回りました。