2018年10月15日
軍浦芸術文化会館でのコンサートが開演しました。
会場ホールに行くと、今回チケットを譲ってくれた人と待ち合わせです。
1月に日本に来なかった方です(娘ちゃんだけ来日)
ドタキャンなので飛行機代もホテル代も全て無駄に。
一緒の部屋に泊まるつもりだったホテル代は、私は「いらない、同室の日本人でワリカンするよ」と言って一旦断りました。
彼女は韓国ファンダムで有名なYoutuberで、いつも私たちはその動画に助けられているからです。
少しでもお礼がしたい、日本人満場一致で部屋代を受け取らないとしたんですが
ガンとして「だめ!払うから!」と。
韓国人は一度決めたら動きません。なので私が折れることに。
ホテル代は受け取りましたが、ささやかにお礼のお土産をプレゼントしました。
すると
「私の娘がお世話になったのに、こんなお土産まで・・」とまたどこまでも謙虚なんです。
お土産は受け取ってもらいましたが、その見返り以上に、またいい席をプレゼントしてもらいました。。
(もちろんチケット代は定価です)
今回の席は3列目でした。3列目というとありえないほどいい席なんですが、
今回オーケストラピットが前に空間としてあって、その分遠かったです。
歌手さんはたまにオケピのほうにきてくれましたけれど、ちょっと残念な気分。
まあ目が合うほどに前じゃないほうがいいといえばいいですけどね。
公演中の写真はありません。
今回はファニさんとの合同公演なのですが、二人のからみはなく、一部終わって休憩があって二部に入れ替わるというスタイルでした。
私はあまり他の方のコンサートを見たことがないので、貴重な体験、トクした気分でした。落ち着いて見れましたし。
ファンの数は半々くらいだったかな~
とちゅうトイレに行って外に出たら、曲の間に入ることができないので、扉のところで待機させられました。
待っていたら知り合いがいました。日本でも会った人です。(韓国人ですので韓国語で会話)
「あ~久しぶりです~」というと
「来てたのは知ってたよ」と
「え?なんで知ってたんですか?」
「ブログを見て・・・」
なんですとーーー!
韓国人にはブログは知られてないと思っていたのに、、
オワタ。。
まあ気を取り直して、再度会場いりします。
コンサートの内容は、予想よりもずっと良かったです。
地方イベントなので軽くいつものセトリかな?と思っていたので。。
予想外に充実した内容で、特にFly to The Skyの『missing you』を歌った時はなぜか泣きそうにこみ上げてきました。
今でも毎日のように頭の中を回っています。
한번만 내 마음 들어줘
every day every night i am missing you
退勤(出待ち)をする約束で、ブンダンオンニと待ち合わせました。
会場出た所の看板の下で待ち合わせ。すぐに会うことが出来ました。
が
オンニが
「トイレ行ってくるわね~」と
かなり余裕ですが大丈夫かな?
まあ大丈夫でしょう、とオンニを待ち、ゆっくり会場を出ます。
「出待ちこっちでしょ?あれ、あっちかな?」
オンニはその場の人何人かに聞いてまわります。
「え?もう帰った?」
なんと時すでに遅し、出待ち失敗です。
かなりの速さで歌手様は会場を後にしたようでした(涙)
まあ別にいいんですよ、
私たちには明日(ファンミ)があるからね。そっちがメインだし。
・・・あとでチケットをくれた彼女と会って話したら
「トイレとか行っとっちゃかん~即効で行かにゃあ~~」と言われました(笑)
会場を出たとき9時40分頃、帰りは皆あわただしく三々五々帰っていきました。
「また明日ね~」と
全員明日も再会することでしょう。
私はブンダンオンニが最寄りの駅まで車(ジャガー)で連れて行って頂きました。
車で連れて行かれると全く場所の感覚が分かりません。
オンニもNAVER地図で場所を確認していました。
軍浦はソウルよりかなり離れているのですが、私の宿のある明洞まで4号線で一本です。
45分かかりますね。
会場から10分ほどで衿井(금정)駅に着きました。
車でそれだけかかるんですから、もし一人で行動したとしたら結構大変でした。
バス?タクシー?
駅について感謝の言葉を伝え、
「また明日ねー」と言って別れました。
(実は次の日は会いませんでした(笑))
暗かったので衿井駅の外観は撮りませんでしたが、入口の階段です。
一人になり心細く、不安な気持になった私の心を代弁するかのような、薄暗くすこし怖い感じの長い階段でした。
時刻は9時50分、ここから地下鉄に乗って明洞に向かいます。