2018年01月20日
夕食は上野の元祖ヒレカツ蓬莱屋で食べました。
韓国の子には「食べたいものを言ってくれればどこでも案内するよー」とカカオトークで来日前に聞きました
すると「『上野のホライヤ』に行きたい」と。「トンカスが食べたい」と。
調べたらすぐにわかりました
元祖ヒレカツのお店だそうです
上野 蓬莱屋(ほうらいや)
何で知ってるんだよ、私もしらないよ(笑)
韓国人はNAVERとかの個人ブログの旅行記を見て、いろいろなことを知るみたいです。
浅草から上野は山手線ですぐです
でも、線がとにかくいろいろあってフクザツすぎる><
北海道の人もそうとうマゴっていました(笑)
私も田舎もんですし。。
韓国の子はソウルの人なので、韓国人ののほうが都会に慣れてるかも。
とはいえ、私も昔5年間は東京に住んでいましたからね、こちらに地の利がありです。
韓国の子は
「一緒に居てくれるおかげでずいぶんとスムーズに行けるよ~^^」と言ってくれました。
まぁときどき「あ、違った反対だった」とかやってましたけどね。
スマホのGoogleMAPが頼りですよね、いやー便利な世の中になったもんだ。
ところが地下街だと精度が悪く、数メートルの誤差があって道を失ったりします。
とりあえず外に出ようということで、出て歩きました。
たまたまその出口が蓬莱屋の最寄り出口でしたが、とにかく東京は駅に着いてからが歩きますねぇ。。
お店に到着です。少し奥まったところにありましたが、すぐにわかりました。
レトロでとってもかわいい建物です。韓国の子もしきりに写真を撮っていました。
でも、知らなかったら入りづらーい。。
普段いい店に入らん私は、韓国のおすすめじゃなきゃよう入らん気品ある佇まいです。
時刻は6時半、予約とかしないで行ったので少し心配だったのですが、、
扉を開けると狭いカウンターが
「5人ですけど」というと
「二階へどうぞー」と。
ものすごい急な階段をあがり、2階にはお座敷がありました。
お客は私達だけ、空いていて良かったです。
お品書きは、日本語と英語のものがありました。
韓国の子たちは英語でもピンとこないので、私が説明しました(食べ物の説明はムズイ)
メニューはいろいろありましたが、全員普通の「ヒレカツ定食」を頼みました。
待ってる時間はおしゃべりタイム。
私は、来なかった韓国の子の航空券のキャンセルについて航空会社(ピーチ)に電話していました。
全然つながらず20分くらいかけっぱなしにしながらおしゃべりしてました(笑)
韓国語と日本語がわかる人間が私しかいなかったので、私が電話してる間は、韓国人と北海道人の間に微妙な空気が生まれていました(雰囲気はいいですけどね笑)
航空券に関しては、キャンセル返金がないっていうことが分かってれば、カウンターで同行者の人が「この人は乗りません」って言えばいいんだって。
そうこうするうちに、
(一同)「うわぁ~」
「キャベツはお変わり自由ですよ」という中居さん。
むしろ韓国ではおかず全部お替り自由なので
「スープはおかわりできますか?」という韓国の子の質問に
「できません~」と苦笑い
いつも食べてるトンカツと形が違いますね。
食べてみるとすごくやわらか。
実は正直、豚肉があまり好きではない私ですが、これはあっさりしていて全部食べることができました!
ソースは薄い(しゃびしゃび)ウスターソースです。
名古屋人としては(名古屋じゃないけど)、味噌で食べたいところ(笑)
韓国人は、トンカツ(トンカスまたはトンカチュ)が好きみたいですね。
いつか、歌手様が名古屋にご来名された折には、韓国ファンの皆に名古屋のミソカチュを食べていただきたいですね。。
ちょうどいい感じに(私はご飯残しましたが)お腹が膨れて休憩もできたので、お店を後にします。
次は新宿に行って、さらに別の韓国人ファンの人と合流し、夜景を見に行きます。