2016年12月16日
韓国で一度やって見たかったことの一つに、変身(コスプレ)写真があります。
今回、時間に少し余裕があるので、挑戦してみることにしました。
JYJのジェジュンさんのお姉さんがオーナーなんだそうですよ。
こちらの口コミがよかったので、今回はここにしてみることにしました。
無料のチマチョゴリコースもあるということですが、一度キーセンの恰好をしてみたかったので『ファンジニコース』を申し込みました(笑)
108000ウォン、日本円で後で引き落とされた金額は10932円でした。
金額に関しては、日本で写真をとってもこのくらい、メイク付きのコスプレ写真と思えば日本より安いと思います。
日本からネットで予約する段階で、ホテルに迎えに来てくれる時間を指定することができます。
今回、ちょっと心配だったのが、私が宿泊するのが有名なホテルではなく、小さなゲストハウスだったことです。
でも予約フォームのところに、宿泊するゲストハウスの住所をコピペ、特に問題もなく申し込むことができました。
東大門から明洞までは近いのですが、それでも車で送迎してもらえるほうが楽です。地下鉄は階段が多いですからね。
・・・そして予約しておいた約束の4時半になりました。
部屋で待っていたんですが、時間になったから外に出ていよう、、と外に出たまさにその時、
ちょうど迎えの人がきていてフロントの人と話していました。
「あ、この方ですよ」と
ちゃんと、車をとめて、階段をあがって3階まできて、中まで迎えに来てくれたんですね。
時間もぴったりで、この時点ですごく信頼できるとこだな~と思いました。
道は混んでいたので、きっと早めにきて時間まで待機していてくれたんだと思います。
高級車の乗り心地の良い車内にて。。
迎えの運転手さんは若いお兄さんでした。韓国人ですが日本語がそうとう話せます。
それでも私は意地でも韓国語会話にもっていきます(笑)
「韓国はいついらしたんですか?」とか「何回いらしてるんですか?」「お一人ですか?」なんて話をしました。
そして
「何をしにいらしたんですか?」と来ました。
来ましたよ~、この質問がぁ(笑)
「コンサートです」
「コンサート、誰のですか?」
「(推しの名前)です」
「(推しの名前)ですか~~」
「はい、今までの旅も全部推しのために来ました。明日も明後日も推しのコンサートに行きます」
「そうなんですかー」
と、
「ちょっと待ってくださいね」
と、なにやらカーナビをピピピといじる運転手さん
「あ、ありました」
~~~♪
流れてきたのは『結婚まで考えた』
なんと、車に搭載?されている曲を探してくれたんですね~~
これは嬉しかったなー^^
ほどなくして、明洞に到着しました。
時刻は16:45、15分くらいのドライブでした。
場所は明洞駅前のすぐのところのようです。(車だったので方向感覚ゼロ(笑))
コネストの地図はこちら
車を止めた大通り所から、ちょこっとだけ歩きます。
歩きながらなのでブレブレ
こんな感じの入り口です(帰りに撮影)
階段を上ります。
受付の女性は二人いらっしゃって、どちらも日本人の方でした。
ずっと韓国語で来たので日本語で話すのは少し不思議な気分です。
今回予約したコースは108000ウォン(10932円)のコースだったんですが、追加料金の5万ウォンで2枚の台紙つき写真にして撮影した全写真のCD-Rももらえるということなので、まんまとのせられました(笑)
CD-Rプレゼントは予約のコースにもあった気がしますが、、
ファンジニコースの衣装は数種類だったかな?あまり多くはありません。
それでもどれにするか迷ってしまいます。
意志薄弱な私は2つのうちで決めかねていて、スタッフさんに「絶対こっちですよ」と決めてもらいました。
着替えは上は肌着だけになりますが(ヒートテック着用)下は脱がなくても良かったです。
スカートを肩にひっかけて巻き付けるだけなんですね。
本格的なチョゴリがどうなっているかわかりませんが、めちゃくちゃ簡単な着付けでした。日本の着物と全然違います。
チョゴリを着たことがなかったので斬新でした。
女性スタッフさんがメイクをしてくださいます。
「大丈夫ですか?」と何度も聞かれましたが、大丈夫なので”派手に”してもらいました。
元の顔の原型をとどめないくらいにしてもらう方が変身写真の醍醐味ですよね。
そして、韓国時代劇でおなじみ例のカツラです。
編みこみが丸い輪になっていて、帽子みたい頭にのっける仕組みになっているんですね。
そして撮影用で後ろは映らないからか、洗濯バサミみたいなので髪の毛に固定しました。
重いです。びっくりするほど重くて首が痛くなりそうです。
撮影スタジオに移動します。
なんと、運転してきてくださった男性がカメラマンでした。何かスイマセンって感じです(^_^;)
ここで問題が発生します、靴を履くのですが、靴が、、入らない。
そう、全く考えていなかったんですが、私は足がすごく大きいのでした(深キョンと同じサイズ、足だけ)
韓国の足袋もキツキツ、、
これにはまいりました。。
足元はあまり映らないとはいえ靴は履かないとまずい、、
色が若干合わないけれど在庫の一番大きいサイズの靴を出してもらって、足袋を脱いで、足に直接ギュンギュンに履くことで何とか収めました。
でも痛いんで長時間立って歩けないですね。
でもまあ、、入って良かったです。日本の靴だと普通入りもしないんで、、
やっぱり韓国の人のほうが身体の若干サイズが大きいのかなーと思いました。
装いも整ったのでいよいよ撮影・・・続く