2016年06月21日
11時30分頃、景福宮の一つ手前、光化門でバスを下車しました。
写真は地下鉄、光化門駅です。
バスに乗っていたら、広場が見えてきたので、思わず降りてしまいました。
初めて来た場所だし、広場を通って、散歩がてら景福宮まで歩こうかな。。と
KTプラザと言うビルの前で降りました。
ビルには、チャングムや結婚できない男でおなじみのチ・ジニさまの巨大看板。
世宗文化会館、『ミロ展』をやっていたようです。
見えてまいりました、ハングルの父、世宗大王像です。
世宗大王(セジョンデファン)は1418年に、朝鮮の第4代の王様になった人です。
ハングルを作った王様として有名です。
1418年というと、日本は応永25年で足利将軍の室町時代。
ハングルは漢字が読めない民衆のために、簡単な文字として発明されたものです。
今、公に流通している文字の中で、発明経緯が明確に残っている文字は、ハングルが唯一のものと言われています。
そんな偉大な王様です。
詳しくはドラマ、『根の深い木』で知りました(笑)
どこまで史実かわかりませんが。。。
韓国に来て、この像を見たことがない、どこにあるかわからなかったくらいなので、一度見ておきく、この度実現しました。
像の前方に、景福宮が見えます。
この広場は、『シティーハンターin Seoul』 や、『イニョン王妃の男』にも出てきましたね。
話がそれましたが・・・
整然としたビル群と、王宮、広々とした公園、裏にある山並みなど、絶妙な空間です。
広場の脇には水が浅く流れていて、年号が書いてありました。韓国の歴史が書かれているんだと思います。
こんな感じで石の銘文がありました。(よく読んでませんすみません^^;)
これが、景福宮の前、光化門です。
(たぶん)中国人観光客が写真をとっていました、撮るよね~。
ふ~む
素敵・・・だけど、どこから入るんだ??
(お気づきの方はいらっしゃると思いますが、お付き合いください)
韓服を着て歩いている女性を横目で見ながら、こっちかな~と思いながら、壁伝いに歩いていきました。
駐車場入口のようなところにきました。
『경복궁 휴무』
『景福宮 休務』
休務=休館
なんですとーー!
そういえば私は思い出しました。
ゲストハウスの奥様が「今日は、○○だから、景福宮より昌徳宮に行ったほうがいいよ」と。。
理由を良く聞いてなかったんですね。。
私はもう、景福宮しか頭になくて、昌徳宮はなんか地味なイメージしかなく、行くつもりがなかったので聞き流していたんです。
人の言うことは。。。ちゃんと聞いておいた方がいいな。。。><。。
休館というのは確定なんですが、私以外の観光客も来ていて、この駐車場入り口からどんどん中に入っていってました。
もしかしたら何か見えるのかな??とも思ったのですが、ここまできて相当足が疲れたので、もう引き返すことにしました。。
北村の韓屋村とか、足を伸ばそうかなとも思ったんですが、、疲れました。
11時45分頃でした。